2021 Vdi 15
近年VDIは、テレワークを推進するとして注目されています。端末とネットワークがあれば、場所を問わずに利用できることや、ユーザー端末にデータを残さないので情報漏えいのリスクが軽減できるからです。 VDIの導入を検討する場合、 クラウド型とオンプレミス型はどちらがいいのかセキュリティはテレワークでも問題ないか機能とコストは見合っているか など、比較ポイントがいくつもあるので、どのVDIが自社に最適化分からないという場合も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、代表的なVDI製品15社の特徴や料金、VDIを選ぶ際のポイント3つを分かりやすくまとめました。 この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社にぴったりの良質なVDIを効率的に比較することができます。 「VDI 比較」で検索した際に、上位15位までに表示されたサイトを調査し、登場回数順に紹介しています。探す手間を省いて、効率的にVDIを比較できるので、VDIの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。 Azure Virtual Desktop/日本マイクロソフト株式会社 Windows10のデスクトップを、あらゆるデバイスで組み込みのセキュリティ機能既存ライセンスの使用でコストを削減 Citrix Virtual Apps and Desktops/シトリックス・システムズ システムやインターフェイスに依存せず、アプリケーションやデスクトップを実行ネットワーク管理で、特定または全てのデバイスをアクセス制御単一のデータセンターからネットワーク全体を管理 VMware Horizon/ヴイエムウェア株式会社 ハイブリッドクラウド、マルチクラウドに対応ストレージアクセラレーターを搭載リンククローンが進化した「インスタントクローン」機能 VMware Horizon Cloud/ヴイエムウェア株式会社 ハイブリッドクラウド、マルチクラウドに対応「IBM Cloud」「Microsoft Azure」を選択画面転送が快適にできる、独自の技術 月額課金と従量課金(時間料金)を選択AWSとオンプレミス環境を接続して連携世界13箇所のAWSリージョンで利用可能 ZENMU Virtual Desktop/株式会社ZenmuTech オフライン環境での利用も可能独自の秘密分散技術による高いセキュリティAzure AD(Office365)連携 TrueOffice/Eugrid株式会社 ユーザーのデータだけをサーバーに保存OS、ハードウェア、アプリケーションはクライアント端末側を活用管理者の元に、全ユーザーデータを集約して管理 Shadow Desktop/アップデータ株式会社 PC内のファイルをクラウドへ仮想化オフラインでもファイルの閲覧や編集が可能クラウド上のデータを全て暗号化して保存 Parallels Remote Application Server/パラレルス 1つの管理コンソールで全体を把握できるアクセスを一元管理・制限してセキュリティを強化直感的なウィザードや自動設定機能を搭載 StarCloud Software/SCSoft Inc. 認証サーバと仮想デスクトッププラットフォームの分散が可能高いセキュリティでデータをネットワーク上に公開しない高圧縮率プロトコルのXDPで低帯域のネットワークにも対応 どこでもデスクトップ/ドコデモ株式会社 ブラウザからクラウド上の仮想デスクトップにアクセス端末に高いスペックは必要なく、ポケットWi-Fiでも利用できる1台から、即日利用が可能 Oracle VM VirtualBox/日本オラクル株式会社 オープンソースの仮想環境構築ソフト仮想環境の状態を全て保存するスナップショット機能1つのデスクトップで複数のオペレーティング・システムが実行可能 VMware Workstation Pro/ヴイエムウェア株式会社 VMware Workstation Playerのアップグレード版ITプロフェッショナル向けの製品複数の仮想マシン、コンテナ、Kubernetesクラスタを1台のPCで実行 Azure Virtual Desktop Infrastructure/日本マイクロソフト株式会社 Windows Serverの機能として提供データやアプリケーションは全てデータセンターで管理ストレージ機能をカスタマイズで拡張 IIJ仮想デスクトップサービス/株式会社インターネットイニシアティブ 導入時の事前検証から本番環境へのデータ移行まで支援仮想パソコン型とセッションホスト型を選択・併用システム基盤にCitrix Virtual Apps and Desktopsを採用...