格安SIMのmineo(マイネオ)では個人向けサービスだけでなく、法人向けのサービスがあります。この記事ではmineoの法人向けサービスについて解説し、概要や特徴、どのような方に向いているかなどを解説します。 通話かけ放題 最大1年間割引!
mineo×提携サイト限定契約事務手数料無料キャンペーン 当キャンペーン適用は下記リンク経由での申し込みのみ! 【特典内容】通常3,300円(税込)の契約事務手数料を無料といたします。 【適用条件】キャンペーン期間内に下記キャンペーン専用ページに遷移して新規お申込みされた方 【注意事項】・キャンペーン専用ページからのお申込みに限り適用となります。・キャンペーンの適用はお申込み後の契約内容通知書をもってお知らせいたします。・法人名義の方は適用対象外となります。・200MBコースは対象外となります。 料金プランは以下のようになっています(記事執筆時点)。 ※全て税込み mineoはMNPによる他社サービスへの転出時にMNP転出手数料2,200円が必要となりますが、最低利用期間はありません。電話番号を引き継がずに解約する場合、手数料や違約金などは発生しません。
ドコモ回線とau回線が利用できる、マルチキャリア対応
ほとんどの契約がドコモ回線のみである格安SIMの中で、mineoはドコモ回線とau回線に対応した数少ないマルチキャリアです。利用エリアや使用端末に応じて料金プランを選べます。 もちろん、一つの企業管理IDの中でドコモプラン(Dプラン)とauプラン(Aプラン)が混在していても問題ありません。同じID内で両プランを契約できます。
必要な分に応じて段階的に契約できる高速データ通信
個人向けの契約と同様、データ通信の利用量に応じて料金プランを選べます。初月の1GB増量サービスも個人向け契約と同じです。 もし途中でプラン変更したい場合でも、後述する企業管理ページで毎月25日までに変更手続きを行えば翌月からデータ容量が変更できます。
ドコモプラン・auプランに関係なく社内でパケットを共有できる
利用するスマホによってDプラン・Aプランが異なる場合もあるでしょう。同一企業管理ID内の契約でプランの混在が可能で、パケットのシェアにおいてもプランの混在ができます。
050通話アプリ「LaLa Call」のビジネス版が利用できる
通話料を抑えられる050通話アプリ「LaLa Call」のビジネス版、「ビジネスLaLa Call」が利用できます。
音声通話に比べて料金が割安 データ通信のみのプランでも音声通話を利用できる ビジネスLaLa Call同士の通話は完全無料、内線電話のように活用できる
といった050電話ならではのメリットがあります。 また、ビジネスLaLa Callをインストールした端末間でグループチャットを行えるため、複数人の離れた営業マン同士の情報共有にも便利です。
格安スマホでも故障対応できる端末保障サービスも
法人の電話の運用となれば機器の保証問題は無視できません。契約や端末の管理部門の人的コストを考えた場合に、端末の保証がなければ現実的に稟議が通らない可能性もあるでしょう。 mineoではセットで購入出来る端末に適用される端末安心保証サービス・端末安心サポート(機種によって適用するサービスが異なる)、mineo端末以外に適用される持込み端末安心保証サービスがあります。
端末安心保証サービス
端末安心保証サービスは、記事執筆時点では以下の端末ZenFone 3・ZenFone 3 Laser・arrows M03・HUAWEI P9 lite・ZenFone Go・HUAWEI MediaPad T2 8 Proに対して適応されます。 1回目は5,500円、2回目は8,800円、3回目以降は実費で交換品を受け取ることができます。利用料は1台あたり月額495円。
端末安心サポート
端末安心サポートは、記事執筆時点ではarrows M02・Aterm® MR04LN・SI-LA SILA01に対して適応されます。 1回目/年:5,500円、2回目/年:8,800円の費用で交換品を受け取ることができます。利用料は1台あたり月額495円。
持込み端末安心保証サービス
持込み端末安心保証サービスはmienoのセット端末以外の端末に適用されます。たとえば社内ですでに用意された端末や、mineo以外で購入した端末などが対象。 1回目/年:5,500円、2回目/年:8,800円、3回目/年:実費、という交換費用でmineoの指定端末へ交換してもらえます。1回線あたり1台の端末につき月額550円です。
固定IPアドレスオプション
サーバーのセキュリティ設定の一つに、接続するIPアドレスを限定することでアクセス元を制限する、というものがあります。大手キャリアにせよ、格安SIMにせよ、基本的にはインターネット接続時に付与されるIPアドレスは固定でないため、格安SIMを使った端末からIPアドレス指定のサーバーへ接続するには第三者の固定IPアドレスサービスを経由させる回避策が必要でした。 mineoの法人契約サービスのシングルプラン(データ専用プラン)の場合、1,320円/月・回線で固定IPアドレスを割り当ててもらえます。ただし複数回線契約の場合は、同一企業管理ID内の回線で固定IPあり/なしを揃えなければなりません。
企業管理ページによる集中管理
Web上の企業管理ページを利用して、情報システムの管理者などが容量変更・パケットチャージ・通信速度の制限などを一元管理できます。 個人向けサービスでいうマイページのようなものです。
閉域ネットワークへのVPN接続も
法人利用の場合は、複雑なネットワーク環境下でスマホを利用しなければならないケースもあります。スマホを独自のネットワークに接続して、社内にのみ展開されている情報システムへアクセスするケースもあるでしょう。 mineoではDプラン・Aプランにかかわらずmineo網からIP-VPN網に接続し、安全な回線接続を得られます。 この接続を行うには別途IP-VPN mineo接続回線の契約が必要になります。 詳細はケイ・オプティコム社の説明ページをご覧ください。 参照:IP-VPN:mineo接続サービス|ケイ・オプティコム 法人向けサービス ビジネス光
M2M/IoTサービスで低コスト運用もできる
別途契約が必要ですが、M2M(Machine to Machine)やIoT(Internet of Things)の利用に適したサービスもあります。 それにより、車載器やPOSの機器などにmineoのSIMを組み込み、安い通信コストで運用できます。更に、上りデータのみ高速にするプラン、夜間のみ高速にするプランなど、機器の利用実態に合わせた価格設定も行えます。 詳細はmineoの公式サイトをご確認ください。 参照:M2Mアクセス お申し込み | mineo法人 通話かけ放題 最大1年間割引!
法人契約に必要な書類など
法人契約には以下の1、2、3の書類が必要になります。各番号について必要な書類を準備して下さい。
個人契約から法人契約への変更はできない
個人契約から法人契約への切り替えはできません。したがって新規に契約する必要があり、電話番号や@mineo.jpのメールアドレスを引き継ぐことが出来ません。 法人の情報が必要になります。以下のいずれか1つが必要となります。 ・登記簿謄(抄)本(原本) ・登記全部事項証明書(履歴事項証明書または現在事項証明書)(原本) ・印鑑登録証明書(原本) 申込者本人の情報が、法人の情報とは別に必要になります。以下のいずれか1つが必要となります。 ・運転免許証 (コピー) ・パスポート (コピー) ・健康保険証 (コピー) 申込者本人が会社に所属していることを示す情報が必要になります。 ・社員証 (コピー) ・名刺 (原本)
支払い方法
料金の支払い方法は、mieno法人契約ではクレジットカードもしくは預金口座で行えます。
MNPでの契約
mineo法人ではMNP(モバイルナンバーポータビリティ)による契約もできます。 ただし、現在の携帯電話会社の契約と新たにmineoで契約する名義が同一の法人でなければなりませんのでご注意ください。 参照:よくあるご質問 | mineo法人 定期的にmineo 法人向けキャンペーンも開催されているので、この記事を参考にぜひ検討してみてください。 詳細・申し込みはこちら:mineo法人ホーム 通話かけ放題 最大1年間割引!