この講座を受講することにより、 ・解析ツールで取得したデータから、現状を読みとることができるようになった ・集客戦略レベルから何をすべきか考えることができるようになった ・Webマーケティングを最適化する考えをまとめることができるようになった など、「●●できるようになった」と自身のスキルアップにつながったと感じている受講者はたくさんいます。 今回は、このウェブ解析士認定講座で「何を学ぶことができるのか?」「講座を取得するメリットは?事例は?」「習得する難易度は?」といった疑問について、紹介させていただきます。 この情報が、少しでも皆様のお役にたてれば幸いです。 ※本記事は株式会社ラグランジュポイント提供によるスポンサード・コンテンツです
ウェブ解析士認定講座で何を学ぶことができるの
まずはじめに「ウェブ解析」についてご説明します。
ウェブ解析士認定講座で何を学ぶことができるの初級ウェブ解析士講座上級ウェブ解析士講座ウェブ解析士マスター講座ウェブ解析士を習得するメリットはなにか自社のWebマーケティング領域を担当している方 (自社Webサイトを運用している方)が習得した際のメリットクライアントのWebマーケティング領域を担当している方が 習得した際のメリットウェブ解析士を習得する難易度はどれほどか初級ウェブ解析士講座(2014年10月現在)上級ウェブ解析士講座(2014年10月現在)ウェブ解析士マスター認定講座(2014年10月現在)まとめ
「ウェブ解析」とは、一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)が認定するウェブ解析士の資格取得を目標とし、クライアントの事業成果を導くウェブ解析を体系立てて学ぶことができる講座で、累計受講者数は2014年8月の時点では、8,000人を突破している講座です。 ちなみに、「ウェブ解析」とはどのような領域だと思いますか? ウェブ上で取得できるデータを元に、クライアントウェブサイトの課題を発見、改善策を立案すること、というお考えの方が多いのではないでしょうか。ウェブ上での課題を抽出して、ウェブ上の課題を解決する。これは、ウェブ解析ではありません。 ウェブ解析とは、ウェブサイト上のデータから課題を発見、改善策を立案することも、もちろんウェブ解析の中に含まれます。が、ウェブ上の話だけではありません。ウェブ以外のデータも捉え、クライアントの課題を抽出、課題を解決するスキルが求められます。 ウェブ以外のデータとは、営業マンの受注率や商談率、電話やFAXの件数、定性的アンケート調査など、ウェブ以外のデータ(オフラインデータ)も含めて、クライアントの課題を発見、改善策を立案し、クライアントの事業に成果をもたらす、これこそがウェブ解析です。 ウェブ解析士認定講座では、このウェブ解析を講座の中で習得していく過程で、ウェブマーケティング全般を基本から体型立てて学ぶことができる講座なのです。 そしてウェブ解析士は、3段階にレベル分けされた講座で、 「初級ウェブ解析士講座」「上級ウェブ解析士講座」「ウェブ解析士マスター講座」 の3つに分かれています。 それぞれの講座では、以下のようなことを学ぶことができます。(2014年10月現在)
初級ウェブ解析士講座
「ウェブマーケティングの用語の理解」「データ取得の仕組み」「集客手法の基礎知識」「アクセス解析指標の理解」などウェブマーケティング全般の幅広い知識を習得します。 これからウェブマーケティングに携わる方、ウェブマーケティングを学びたい方には最適な講座となっています。
上級ウェブ解析士講座
「コミュニケーション設計」、「ウェブマーケティング計画書を作成する」、「ウェブ解析レポートの作成」など、よりコンサルティング領域に沿った内容になっています。 すでに自社のウェブマーケティグ領域を担当しているものの、今後のウェブマーケティング戦略にお悩みの方や、クライアントのWebマーケティング領域を最適化する担当者にとっては、ウェブ解析戦略立案から課題発見、改善方法までを学ぶことができるカリキュラムになっているため、非常に有効な講座となっています。 ※初級ウェブ解析士講座に合格しないと受講することができない
ウェブ解析士マスター講座
ウェブ解析士を育成する(ウェブ解析士を教える)スキルを学ぶためのカリキュラムとより充実したコンサルティングのためのレポート訓練を行います。 ウェブマーケティング領域における若手や新人の教育担当者やクライアントへの改善・提案を日々の業務で頻繁に行われているご担当者に最適の講座となっています。 ※上級ウェブ解析士講座に合格しないと受講することができない このように、ウェブ解析士認定講座は、ウェブマーケティング全般を体型立てて、基本から学習することができ、かつ、ウェブ解析戦略立案から、課題発見、改善方法までのコンサル領域、ウェブマーケティング領域の教育まで、幅広い領域を習得することができる講座となります。
ウェブ解析士を習得するメリットはなにか
次にこのウェブ解析士を取得するメリットについて、習得後のあるべき姿とそれぞれの立場や役割から見る習得後のメリットがどのようなものかについて、説明していきます。 それぞれの講座を習得したときにあるべき姿は以下を目標にしております。 ◆初級ウェブ解析士講座 ・ウェブ解析のデータを正しく判断することができる ・ウェブ解析レポートの読み・書きをすることができる ◆上級ウェブ解析士講座 ・企業のウェブ解析コンサルティングをする基礎的な能力が身につく ・クライアントの事業分析を元にウェブ解析コンサルティングを行うことができる ◆ウェブ解析士マスター講座 ・ウェブ解析士の教育指導を行うことができる ・企業のウェブ解析コンサルティングをすることがきる 講座内でこれらを習得することにより、これからWebマーケティングに携わる方から、すでにベテランの方も、Webマーケティング領域、ウェブ解析領域のスキルアップ、スキルセットの構築、知識のブラッシュアップを実現していきます。 では、日々の業務内において、実際にどのようなメリットが生じていくのでしょうか? それぞれの立場や役割から、メリットについて以下の事例に沿って紹介します。
自社のWebマーケティング領域を担当している方 (自社Webサイトを運用している方)が習得した際のメリット
「解析ツールの「GoogleAnalytics」で、自社サイトのデータを取得しているものの、GoogleAnalytics内のそれぞれのデータが何を意味しているのか不明だったが、この講座を受講したことにより、それぞれのデータから自社サイトが現状どのような状況なのかを把握することができるようになった」 「自社サイトで成果を上げるためには、検索順位内で自社サイトを上位表示させればいいと考えていた担当者がこの講座を習得したことにより、自社Webサイトの集客戦略レベルから何をするべきなのかなど、考えることができるようになった」 「これまで、広告代理店担当者の意見を鵜呑みにしてきたが、自社のWebマーケティングを最適化していくための考えをまとめ、広告代理店担当者とディスカッションすることができるようになった」 ・・・など
クライアントのWebマーケティング領域を担当している方が 習得した際のメリット
「Webマーケティング全般が弊社のサービス領域です」と言いつつも、自社サービスの知識、知見しかなかった営業マンがWebマーケティング全体を理解することができるようになり、クライアントへの提案領域が広がり、付加価値のある提案を行うことができるようになった」 「仰視的な視点でしか考えることのできなかったクライアントのWebマーケティング領域を、統合的かつ俯瞰的に考えることができるようになり、Webマーケティング最適化のための提案を行うことができるようになった」 「これまで独学でWebマーケティングを勉強してきたため、クライアントへの提案は勘と経験を当てに実施してきてしまってたが、この講座を受講したことで、改めて知識の整理をすることができた」 ・・・など
ウェブ解析士を習得する難易度はどれほどか
ここまで、ウェブ解析士講座で何を学ぶことができるのか、習得するメリットはなにかということについて、説明して参りました。ここまでの説明でウェブ解析士がどのような講座なのかを理解することができたのではないでしょうか。 次に、ウェブ解析士として認定を受ける、習得するための難易度がどれほどのものかについてのご説明をいたします。また、3段階に分かれるウェブ解析士認定講座のそれぞれの「試験について」や「有効と考える学習法」もこちらにて紹介いたします。 また、ウェブ解析士協会が発行している2014年8月時点の合格率をご確認ください。
初級ウェブ解析士講座(2014年10月現在)
ウェブ解析士協会発行データより、意外にも合格率が一番低い講座は、初級ウェブ解析士講座でした。初級ウェブ解析士講座の合格率が一番低い要因は、学習範囲が広義である点だと考えられます。ウェブ解析関連用語(約350個)の意味や特性を理解しつつ、データ取得方法、分析方法、ウェブ解析をとりまく環境などまでをも理解する、といった学習範囲が広義である点が、合格率が上がらない要因でもあると考えます。 ◆試験について ・インターネット経由PCで受験(CBT方式) ・60分、4択問題 ◆有効と考える学習方法 ・テキスト内容の理解をするための、テキストの徹底的な読み込み(講座前後) ・テキスト内にある、演習問題の攻略(理解できるまで挑戦する)
上級ウェブ解析士講座(2014年10月現在)
ウェブ解析士協会発行データより、合格率が一番高い講座は、上級ウェブ解析士講座でした。合格率が高い要因は、2つのことが要因だと考えます。 1つ目は、講座受講料が高額であること。上級講座を受講するためには必要な費用は、8万円(税別)。この高額な費用が自らを本気にさせているのではないでしょうか。自己投資する費用が高額であれば高額なほど、自身の血肉にしようと、必死に努力するからではと考えます。 2つ目は、合否の判定に、課題レポート(Webマーケティング計画書と修了レポート)が関わってくること。筆記試験ももちろん実施しますが、課題レポートで筆記試験での失敗分を取り戻すことができます。この筆記試験と課題レポートのバランスを調整することができることも、合格率が高い要因ではないかと考えます。 ◆試験について ・筆記試験(60分 ※論述問題あり) ・Webマーケティング計画書(ある会社のウェブマーケティング計画書を作成) ・修了レポート(ウェブ解析士協会サイトのウェブ解析レポートを作成) ◆有効と考える学習方法 ・上級講座内に出てくる各項目概要を理解する (例えば「コミュニケーション設計」について説明できるようになる など) ・講座内に出てくる計算問題を理解する ・GoogleAnalyticsの学習(操作方法とレポートの理解など) ※修了レポートを作成する上で、GoogleAnalyticsをメインに活用する 上級ウェブ解析士講座内に、GoogleAnalyticsのカリキュラムは存在しない
ウェブ解析士マスター認定講座(2014年10月現在)
合格率は、初級講座とさほど変わりはなかったですが、私個人の意見としては、ウェブ解析士講座の中で、一番ハードな講座だと考えます。理由は、課題が非常にハードでそれらの課題に合格するまでは、再試験として合格するまで続くという点にあります。 また、ウェブ解析士マスターはウェブ解析士の教育指導も行うため、初級ウェブ解析士、上級ウェブ解析士の講座を理解し、教えるスキルも求められます。このような講師としての講義実技も含まれているため、ボリューム満点な講座内容となっています。 その分、取得する目的が明確であれば、自己を成長させるためには最適な講座となっております。 ◆試験内容 ・マクロレポート ・ミクロレポート ・講義実技 ◆有効と考える学習方法 ・初級ウェブ解析士、上級ウェブ解析士の講座内容を理解する ・レポート作成の手順 ・プレゼンスキルの習得 ・ロジカルシンキングの習得 など ※上記内容は、2014年10月現在を対象に記載しております 最新の試験内容については、一般社団法人ウェブ解析士協会サイトよりご確認ください。
まとめ
ウェブ解析士認定講座は、ウェブマーケティング全般を体型立てて、基本から学習することができ、かつ、ウェブ解析戦略立案から、課題発見、改善方法までのコンサル領域、ウェブマーケティング領域の教育まで、幅広い領域を習得することができる講座です。 これまで述べてきたように、ウェブマーケティングに関わるすべての人向きの講座でありまた、スキルアップや知識のブラッシュアップにもつながるであろう講座です。 また、ウェブ解析士の無料体験講座も頻繁に開催しているため、まずはそちらの講座に参加してみることも、おすすめします。 とはいえ、以前も述べた様に(今すぐとりたい! Webマーケティング関連資格のまとめ)、資格の取得が目的となってしまっては本末転倒になってしまいます。 自身が伸ばしていきたいスキル、身につけたいスキルはなにか、もう一度整理してから、この講座の受講を検討してみてはいかがでしょうか。 ※本記事は株式会社ラグランジュポイント提供によるスポンサード・コンテンツです