例えば商品リスト広告やCriteoに出稿したはいいものの、成果が上がらずに困っている。そんなことはないでしょうか。 ここで「データフィード」を有効活用することで、社内工数の削減はもちろんのこと、広告効果も改善することができるのです。 弊社で行ったデータフィード最適化の実績を踏まえて、この「データフィード」をどうやって活用していけばいいのか、紹介いたします! フィード広告を効果的に活用するためのプラットフォーム「dfplus.io」の資料ダウンロード(無料) ※本記事は株式会社フィードフォース提供によるスポンサード・コンテンツです

データフィードを分かりやすく解説します!

データフィードとは、自社で保有している商品などのデータを広告配信先のフォーマットに変換して送信する仕組みのことです。 具体的には、Google商品リスト広告・アフィリエイト・Criteoなどの動的リターゲティング広告・価格比較サイトなど、各広告配信先のフォーマットに合わせて自社データを自動で変換し提供することが「データフィード」です。

データフィードを分かりやすく解説します!データフィードの活用でサイトへの集客が増える!データフィードを使用するメリット・デメリット効果を上げるための3つのポイント 商品リスト広告編【ポイント1】商品タイトルは、最初の15文字以内に重要な情報を入れる【ポイント2】小カテゴリまで必ず設定する!【ポイント3】データアップロード方法を見直すことで反映時間までの時間を短縮させる!まとめ

■データフィードの仕組み

データフィードの活用でサイトへの集客が増える!

データフィードを活用するメリットは、自社データの配信先への変換を自動化することで、配信先を増やせるということです。 大量のデータを日々手作業でメンテナンスすると大きな負担となり、配信先を増やすことは難しいですが、データフィードを活用することで自社データ変換の運用負荷が少なくなり、配信先を増やすこができます。 つまり、サイトへの集客を増やすことができるのです。 ユーザーがいろいろなサイトへ分散化していく中、サイトの露出を効率よく増やしていくことができます。

データフィードを使用するメリット・デメリット

自社データを配信先に提供する方法は、下記の3つがあります ・手動で提供する ・自社でデータフィードの仕組みを開発して提供する ・データフィードサービス提供会社に依頼する 手動で変換作業を行うこともできますので、その際はデータフィードを利用しなくても大丈夫です。 それぞれのメリット・デメリットは下記の表の通りです。 ■提供別方法のメリット・デメリット 手動で提供・自社でデータフィードを開発する場合、費用はかかりません(社内工数はかかります)が、運用開始後もすべて手作業で対応する必要があるため、メンテナンス工数が発生するなどして、スピーディーな対応ができないなどのデメリットがあります。 「外部の会社にお願いすると費用が・・・」と心配になるかもしれませんが、下記条件を一つでも満たしていれば、データフィードサービス提供会社に依頼しても十分にメリットがあります。 ・商品データが多い(100件以上) ※種類やサイズ・色などのバリエーションが多いケースなど ・価格・在庫変動が頻繁に発生する ※シーズン商品など特定の時期に販売したり値下げがすることが多いケース ・自社で商品データを作成メンテナンスができない そもそも自社で商品データを作成してメンテナンスができないのであれば、データフィードを活用する必要があります。 商品データが多いケースや価格・在庫変動が頻繁に発生する場合、その都度手作業で対応していたのでは非常に手間がかかってしまうので、データフィードサービスを活用した方が効率的なのです。 逆に、商品・サービスを数点しか取り扱っていないケースであれば、データの入れ替え・在庫切れのリスクが少ないので、わざわざデータフィードを利用するメリットはありません。手動で対応しても問題ないでしょう。

効果を上げるための3つのポイント 商品リスト広告編

データフィードは自社データを変換するだけではなく、配信先に合わせて最適化することで広告効果も改善することができます。 Google商品リスト広告の成功事例を参考に、データフィード最適化のポイントを解説します。 実際にこれから説明する3つのポイントをデータフィード最適化と広告改善をセットで行うことで、コンバージョン数が53%アップした事例があります。

【ポイント1】商品タイトルは、最初の15文字以内に重要な情報を入れる

商品リスト広告は最初の15文字が非常に重要です。 商品リスト広告での商品タイトルは最大で15文字なので、この15文字以内に重要な情報を入れましょう。

【ポイント2】小カテゴリまで必ず設定する!

商品リスト広告では、大カテゴリ・中カテゴリ・小カテゴリ を設定することができます。 大カテゴリのみの設定で中カテゴリ以下を設定しないと、それだけで表示機会を失うことになります。 例えば、MP3プレイヤーを出稿した場合は下図の通り、小カテゴリまで設定するようにしましょう。

【ポイント3】データアップロード方法を見直すことで反映時間までの時間を短縮させる!

商品リスト広告では商品データのアップロード方法として、下記3つがあります。 ・API経由 ・FTP経由(1回のアップロードで1GB以下の制限あり) ・手動(1回のアップロードで20MB以下の制限あり) アップロードの容量に制限があるものの、どの方法でもアップロードすることは可能です。 ただし、アップロード方法によってデータの反映時間が異なります。 API経由が一番早く、その次がFTP経由、手動での更新が一番反映まで時間がかかります。 商品リスト広告のデータフィード最適化の事例でしたが、このようにデータフィードを改善することで成果をアップさせることができます。他の広告でも、広告配信先に応じて最適化することで効果を改善することが可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか? データフィードを活用することで、運用負荷を最低限に抑えながらサイトの露出を増やすことができます。また、データフィードを改善・最適化することで広告効果を改善することができます。 すでにデータフィードを利用している場合は改善ポイントがないかどうかデータフィードをぜひ一度見直してください。 これからデータフィードの利用を検討している場合は、ただデータを変換して露出を増やすだけではなく、どう変換すれば広告効果が改善するかまで考慮して、自社で開発、またはデータフィード提供会社を選んでいただければと思います。 フィード広告を効果的に活用するためのプラットフォーム「dfplus.io」の資料ダウンロード(無料) ※本記事は株式会社フィードフォース提供によるスポンサード・コンテンツです

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