本記事では、動画編集におすすめのパソコンを10個紹介いたします。 【動画編集におすすめのノートパソコン7選】 【動画編集におすすめのデスクトップパソコン3選】 これから動画編集するためのパソコンを選ぼうとしている方は、参考にしてみてください。 ■ 動画編集に使うパソコンを選ぶポイント 以下では、それぞれのポイントについて解説します。
CPU
CPU(Central Processing Unit)はプロセッサーとも呼ばれており、マウスやキーボードなどの周辺機器からデータを受け取り、制御・演算を行う役割を担っています。 簡単にいうと、CPUはパソコンの頭脳の役割です。 CPUの性能が高ければ高いほど、動作が速くなります。 パソコンで高度な動画編集を行いたい場合は、CPUの性能が高いパソコンがおすすめです。 【動画編集におすすめのCPUのスペック】 CPUの型番は、Intel・Ryzenともに「ブランド名+グレード・シリーズ名+プロセッサーナンバー+接尾辞」となっています。 グレード名が高いほど、CPUのスペックが高いです。 intelの場合は「Core i5」「Core i7」など、Ryzenの場合は「Ryzen 3」「Ryzen 5」などの数値で表記されています。 動画編集をしたい場合、Intel Core5〜9・Ryzen5〜9のスペックがおすすめです。
メモリ容量
メモリとは、パソコンで処理したデータを一時的に保存する役割を担っています。 スペックは「GB」の単位で表記され、数値が大きいほどより多くの作業ができます。 【動画編集におすすめのメモリのスペック】 本格的な動画編集を行いたい場合、16GB以上のメモリ容量のパソコンがおすすめです。 ノートパソコンの中にはメモリを後から増設できない商品があるので、購入前に確認しておきましょう。
ストレージ容量
ストレージはデータを長期的に保管する役割を担っています。 ストレージのメディアは「HDD」と「SSD」の2つに大きく分類されます。 【動画編集におすすめのストレージのスペック】 HDDとはSSDよりも安く、コスパが良いことが特徴です。 一方でSSDはHDDよりも処理スピードが速く、静音性に優れています。 処理速度を重視したい方は大容量のSSD、大容量を保存したい方は大容量のHDDのパソコンを購入しましょう。
GPU
GPU(Graphics Processing Unit)とは、パソコンの画像・映像を処理してきれいに映し出す役割を担っています。 高性能のGPUを搭載しているほど、よりきれいな画像・映像を映し出せます。 【独立型のGPU】 CPU内蔵型のGPUでもある程度のスペックはありますが、独立したGPUのスペックには敵いません。 高画質な画像・映像を映し出したい場合、独立型GPUのNVIDIAの「GeForce」シリーズとAMDの「Radeon」シリーズがおすすめです。
画面サイズ
動画編集をするときには、動画編集ソフトを操作しやすいサイズのディスプレイのパソコンを購入しましょう。 【動画編集におすすめの画面サイズ】 ノートパソコンで動画編集をする場合は、15インチ以上のディスプレイがおすすめです。
解像度
動画編集をよりきれいな映像で行いたい場合は、解像度が高いパソコンを選びましょう。 フルHD動画対応や、4K対応など、目的・用途に合わせて解像度を選択することが大切です。
OS
OS(Operating System)とは、パソコンを操作するための基本となるソフトウェアです。 【パソコンのOS】 ほとんどのパソコンはMicrosoftの「Windows OS」です。 AppleのMacのパソコンを利用したい方は「Mac OS」を利用しましょう。 【動画編集におすすめのノートパソコン7選】 以下では、それぞれのノートパソコンのスペックや値段などの特徴について、解説していきます。
HP ノートパソコン 15s-fq5000 スタンダードモデルG4 【S8】
▼ 価格とスペック ※表記はすべて税込み HP ノートパソコン 15s-fq5000 スタンダードモデルG4 【S8】は、第12世代のIntel Core i5を搭載しています。 価格は110,000円ほどであり、コスパの良いモデルです。 ディスプレイは15.6インチでフルHDに対応しており、動画編集しやすいパソコンです。
ASUS TUF Gaming A15 FA506QM-R7R3060W11
▼ 価格とスペック ※表記はすべて税込み ASUS TUF Gaming A15 FA506QM-R7R3060W11は、AMD Ryzen™ 7 5800HのCPUを搭載しているパソコンです。 ストレージは512GBあり、動画編集の処理速度に不満を感じることはありません。 バッテリーは約13時間もつので、外出先で動画編集したい方にもおすすめです。
Apple MacBook Pro 16インチ MK183J/A
▼ 価格とスペック ※表記はすべて税込み MacBook Pro 16インチ MK183J/Aは、Apple製のパソコンでありスタイリッシュなデザインが特徴と言えます。 M1 Proチップを搭載しており、初心者から上級者まで動画編集に利用できるパソコンです。 ディスプレイは16.2インチであり、複雑な操作をするときに見やすいことも特徴です。
Dell G15 SE
▼ 価格とスペック ※表記はすべて税込み DellのG15 SEは、第12世代のIntel Core i7を搭載しており、処理スピードが非常に速いです。 ストレージ容量は1TBと大容量であり、動画編集をしている時に処理スピードで悩むことはありません。 GPUには、NVIDIAのGeForce RTX™ 3060を搭載しているため、きれいなグラフィックで動画編集できます。
VAIO SX14
▼ 価格とスペック ※表記はすべて税込み VAIOのSX14は、第12世代のIntel Core i5を搭載しており、処理スピードが速いパソコンです。 256GBのストレージ容量があるので、動画編集をしているときにカクつく心配はいりません。 約17時間バッテリーがもつので、外出先で動画編集したい方におすすめのパソコンです。
Lenovo ThinkPad T14s Gen 3
▼ 価格とスペック ※表記はすべて税込み LenovoのThinkPad T14s Gen 3は、第12世代のCore i5のCPUを搭載しているパソコンです。 有機ELディスプレイであるため、非常にきれいな画面で動画編集を行えます。 指紋センサーを搭載しており、指をタッチするだけで簡単にログインできます。
HP OMEN 16-k0058TX スタンダードモデル 【S1】
▼ 価格とスペック ※表記はすべて税込み HPのOMEN 16-k0058TX スタンダードモデル 【S1】は、第12世代のIntel Core i5を搭載しています。 GPUにはNVIDIAのGeForce RTX 3060を搭載しているので、非常にきれいな画面で動画編集できます。 16GBのメモリを利用しているので、動画編集中に画面がカクつく心配はいりません。 【動画編集におすすめのデスクトップパソコン3選】 以下では、デスクトップパソコンのスペックや値段などの特徴について、解説していきます。
mouse DT7
▼ 価格とスペック ※表記はすべて税込み mouseのDT7は、第12世代のIntel Core i7のCPUを搭載しており、非常にパワフルなデスクトップパソコンです。 16GBのメモリが搭載されていますが、動画編集で高度な作業をしたい場合にはメモリを増設できます。 512GBのストレージを搭載しており、動画編集をサクサク行いたい方におすすめのデスクトップパソコンです。
mouse DT7-G
▼ 価格とスペック ※表記はすべて税込み mouseのDT7-Gは、第12世代のIntel Core i7を搭載しており、処理速度が非常に速いデスクトップパソコンです。 GPUには、NVIDIAのGeForce GTX 1650を搭載しているので、きれいなグラフィックで動画編集できます。 あとからメモリ・ストレージを増設できるので、動画編集を本格的に行いたい方にもおすすめです。
G-Tune XP-Z-LC
▼ 価格とスペック ※表記はすべて税込み G-TuneのXP-Z-LCは、最新の第13世代のCore i9のCPUを搭載しており、紹介した中でもっとも処理速度が速いパソコンです。 動画編集を本格的に仕事として行っている方や、複雑なソフトを使っている方におすすめのデスクトップパソコンです。 ストレージは2TB SSD / 4TB HDD、メモリは64GBの容量があるので、動画編集をスムーズに行えます。 上記のいずれのツールも無料で利用できる動画編集ソフトです。 編集ツールが豊富にあり、初心者から上級者まで利用できるソフトであるため、これから動画編集をしたい方はチェックしてみてください。 【動画編集におすすめのノートパソコン7選】 【動画編集におすすめのデスクトップパソコン3選】 動画編集をするパソコンを選ぶときは、CPUやメモリ、ストレージなどを比較検討しましょう。 自分に合ったパソコンを探してみてくださいね。