今回の記事ではインスタ広告の種類別にそれぞれの特徴やメリット・デメリット、そしてどんな企業に向いているのかを解説していきます。 さらに、インスタ広告の投稿に適した出稿形式もついても解説していきます。 この記事を読むことで、憂いなく広告の配信が可能になります。着実に成果を出すための基本的な知識なので、広告を開始する前に一度確認しましょう。 記事で紹介しているノウハウに加え、インスタ広告で効果を出すための情報を50ページフルカラーでまとめたものも無料で配布しています。4種類のインスタ広告を使ったアプローチの方法や成功事例も載っています。併せてご覧ください。 【無料Ebook】代理店のためのInstagram広告提案ガイド 写真広告 Instagramの写真広告は、Instagram広告の中でも利用する事業者が多い広告配信方法です。1枚の静止画とテキストでユーザーにPRします。 写真広告動画広告カルーセル広告ストーリー広告コレクション広告発見タブ広告まとめ フィード投稿の間に違和感なく表示されるしくみなので、広告感がありません。しかし、インパクトのある写真でなければ、スルーされてしまう可能性があります。 写真広告には、CTAという外部リンクに繋げるボタンを設置することができます。これは、ユーザーが広告に興味を持った時に次のアクションを起こしやすくするためのものです。 CTAのボタンは、外部リンク先の内容に応じて、下記の候補から選択可能です。 詳しくはこちら予約する予約リクエスト購入する申し込むお問い合わせダウンロード登録する なお、選択肢は一例です。他にも候補がある場合もあります。 そして、CTAボタンを設置した状態のイメージが、次の通りです。 上記の「詳しくはこちら」は、商品について気になった場合にCTAボタンをタップすると、写真の商品の詳細が分かるというしくみです。 さらに、上記の広告ではキャンペーンについても記載されています。キャンペーンのみならず、PRしたいことや、ユーザーの興味と関心を引き出せる内容にすることで、そのまま購入に繋がる可能性が高いです。 CTAボタンを設置する際は、広告を見たユーザーに、次にどのようなアクションを起こしてほしいのかを考え、最適なものを設置しましょう。 動画広告 Instagramの動画広告は、写真広告の動画版と言える広告配信方法です。写真広告と同じようにフィード投稿の間に表示され、ユーザーが広告を見た瞬間に自動再生されるしくみです。 ただし、ユーザーの視聴場所によって、マナーモードやサイレントで音声を出すことができない状況も考えられます。 そのため、音声で勝負するのではなく、インパクトのある動画でユーザーに印象付けるのが良いでしょう。 例えばテロップを駆使して印象付けるなど、音声なしでもユーザーに伝えられるよう工夫するのがおすすめです。 注意点として、Instagram広告には「テキスト20%ルール」というのが存在します。これは、画像や動画に含まれるテキスト量が20%を超えると、広告審査でNG判定されるというものです。 例えば、良い例が次の通りです。 続いて、悪い例が次の通りです。 2つの例を比較すると、良い例はテキストが全くという程ありませんが、悪い例は写真に対し大量のテキストが記載されています。 たくさんのテキストが画像や動画内を占めていると、テキスト20%ルールに抵触してしまい、広告配信されない可能性があります。 「画像に占めるテキスト割合が20%未満の場合は、広告として効果が高い」という調査結果があり、このようなルールが設けられました。 動画広告だけに限ったことではありませんが、テキスト量を考慮して作成しましょう。なお、説明文にはルールは適用されません。 カルーセル広告 Instagramのカルーセル広告は、1つの広告で数枚の写真や動画とテキストを表示できる広告配信方法です。 与えられる情報が、写真広告や動画広告よりも多く、スワイプすることで次の写真や動画を表示させることができます。 各画像や動画にリンクを付けて、それぞれ異なる外部リンクに誘導することも可能です。 ユーザーが目に留まりやすい1枚目の画像をよりインパクトのあるものにすることで、他の画像や動画への興味に繋げることができます。 カルーセル広告で効果的に投稿する方法としては、自社製品の写真をカタログのように並べて見せたり、訴求したい情報や自社製品の使用方法等を並べるのがおすすめです。 例えば、次のようなイメージです。 上記のカルーセル広告は、車のカタログのような広告となっています。動画も交え、車の魅力やブランドイメージを訴求しています。 このようにストーリー性のある広告表現ができるというのが、カルーセル広告の特長となります。ブランドイメージをユーザーに認識してほしい時にも利用してみしょう。 ストーリー広告 Instagramのストーリー広告は、ストーリーズの投稿の間に自然に表示される広告配信方法です。 ストーリーズは24時間で消えますが、ストーリー広告の場合は24時間では消えません。 また、写真広告や動画広告と違い、説明文はありません。そのため、画像や動画で、いかにインパクトを出してユーザーに印象付けられるかがポイントです。 そしてストーリー広告は、写真広告と同じようにCTAボタンの設置ができます。外部リンクを登録することでECサイトへ誘導できます。 さらに、ストーリー広告にアンケート機能が追加されました。イメージですが、次のような使い方が可能です。 アンケート機能を利用することで、ユーザーの関心や意見を集めやすく、今後のブランドとしての課題や成長に繋げることができます。 ユーザーの意見を取り入れた商品戦略をしたい場合に、ストーリー広告でアンケート機能を使ってみましょう。 コレクション広告 Instagramのコレクション広告は、カタログ形式で自社製品やサービスを紹介できる広告配信方法です。ユーザーの目に留まると、全画面に広告が表示されます。 カルーセル広告が、すべての広告内容を見るためにスワイプする必要があるのに対し、コレクション広告は、1つの広告で複数の商品やサービス等を掲載できるのが特長です。 また2018年に、Instagramにはショッピング機能が追加されました。ユーザーが広告の商品に興味を持った時に、CTAボタンとは異なる方法で、次のアクションに誘導しやすいしくみです。 他の種類の広告と似ていますが、コレクション広告は、メイン画像や動画の下に最大3つの商品掲載できます。コレクション広告のイメージは、次の通りです。 メイン画像の下の3つの商品画像をタップすると、商品一覧が表示され、スライド形式で閲覧できます。商品一覧のことは「キャンバス」と呼ばれています。 さらに商品画像をタップすると、商品詳細がInstagram上に表示され、そのままユーザーが気になった商品を直接購入できるというしくみです。 また、画面下にある「Shop More Up Products」をタップすると、ECサイト等に移動できます。 ネットショップとInstagram広告を連携をしている場合におすすめの広告です。 アイキャッチの時点で、印象付けられる画像にしておくと、ユーザーの目に留まりやすくなり、ユーザーにとっても商品を購入しやすいため、結果、集客や売上に繋がる可能性が高いです。 発見タブ広告 Instagramの発見タブ広告は、Instagramの検索(虫眼鏡マークの部分)を選択した時に、タイムラインに表示される広告配信方法です。 人それぞれの興味や関心のあるものが発見タブに表示されるため、ユーザーによって表示される発見タブ広告は異なります。 発見タブは、ユーザーが新しい情報を求めている時に利用する機能なので、ブランドやサービス等の認知を拡大させたい場合には効果的です。 例えば、イメージとしては次の通りです。 上記は、カフェに関心のあるユーザーの発見タブの一例です。このように、様々な関連写真が表示されます。 しかし広告感があまりない分、ユーザーに見てもらえない可能性があります。ユーザーの目を惹くインパクトのある写真や動画を準備しましょう。 まとめ Instagram広告は、写真や動画を使ってユーザーにPRし、認知度拡大や、集客、業績を上げるための重要な戦略です。 特にInstagramは、多くの人が利用している人気SNSです。目に留まりやすく、興味を持たれる広告であれば、成果に繋げることもできるでしょう。 そしてInstagram広告で重要なのは、インパクトのある写真や動画を用意することです。PRするための広告なので、インパクトが薄ければ印象に残りにくく、スルーされてしまう可能性があるからです。 ユーザーが目を惹くような写真や動画を作成し、自社のニーズに合う広告配信方法を選びましょう。 【無料Ebook】代理店のためのInstagram広告提案ガイド
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そこで今回は、MAツールを選ぶなら絶対に知っておきたいポイントを、導入のプロに教えていただくことにしました。お話を伺ったのは、1200社以上へMAツール導入の支援をしてきたtoBeマーケティング株式会社代表取締役CEOの小池智和さんです。 【2019年版】国内のMAツールを徹底比較|MAツールパーフェクトガイド(無料)» 中小企業でも、MAツール導入が一般的になってきた <プロフィール>小池智和さん toBeマーケティング株式会社 代表取締役CEO。株式会社リクルートで企業の販促支援事業の営業を担当。株式会社セールスフォース・ドットコムに入社し、パートナー支援や地域スキームを構築した。2014年8月より2BC株式会社の設立に参画し、マーケティングオートメーションシステムの導入支援を中心に事業を推進。そこから分社し、toBeマーケティング株式会社を設立した。著書に、『マーケティングオートメーション 最強の導入手法』(KADOKAWA)がある。 中小企業でも、MAツール導入が一般的になってきたMAツールとCRMの連携で、営業が行動できる情報になる絶対に後悔しないためのMAツール選びのポイントは?MAツール導入成功には、「成果の見える化」が肝心マーケティング部門もイニシアティブを取れる 当サイトLISKULでは「BtoBマーケティング」のポイントを複数の記事で説明しています。(全体概要を把握したい方は「まとめ記事」がおすすめ) ―― まず、最近のMAツールを取り巻く状況について教えてください。 小池:大手企業ではMAツールの導入はすでにかなり進んでいます。とはいえ、最近は中小企業を中心に当社へのMAツール導入の問い合わせが非常に多くなっています。多くの企業が、デジタルマーケティングへ積極的に取り組み始めたと強く感じます。 特に、経営者はMAツールのことをよく理解してくださる方が多いです。ただ、MAツール担当者に導入目的が共有されなかったり、そもそも担当者がいなかったりするケースもあり、そこはサポートが必要だなと感じています。 ―― なぜ、MAツールはここまで注目されているのでしょうか。 小池:BtoBビジネスでは近年、企業のWebサイトの情報を見ずに商品やサービスを購入することが稀になりました。つまり、何か得たい情報や課題がある顧客は、必ずWebサイトを見て購入を検討しているのです。 こういった顧客のWebサイト上の行動は、マーケティングや営業活動につながる重要なヒントといっても過言ではありません。そうした顧客企業の購買行動の変化から、MAツールへの注目が高まっています。 参考:『マーケティングオートメーション 最強の導入手法』:企業の購買活動のこれまでと今 ―― Web上の行動を追えるのがMAツールなんですね。 小池:はい。もちろんそれだけでなく、顧客のWeb上の行動データをもとに次のマーケティング施策の実行を自動化できます。例えば、「Webサイトで、顧客が商品Aのページを閲覧したタイミングでメールを自動送信する」といったものですね。 このように、誰に、何を、いつ、どこで、どんなマーケティング施策を実行するのかを設計することが「シナリオ」なのです。 よく勘違いされるのですが、MAツールは自動で全てを判断し、勝手に実行してくれるわけではありません。誰にどういう施策を打つのか、事前に人の手でシナリオ(設計図)を用意して初めて自動で実行してくれる。これは、工場での生産工程の自動化に似ています。 そして、「MAツールを導入すれば、マーケティング部門のタスクが減る」と思われがちですが、実は逆です。MAツールの役割は業務改善ではありません。シナリオやマーケティングプランの設計はマーケター自身行わなければなりませんし、複雑なシナリオであるほど用意するコンテンツの量も増えます。ただ、MAツールを導入すれば、「選択できるマーケティング施策の幅」は格段に広がるんです。 また、Web上での顧客の行動履歴はMAツールで把握できますが、それだけでは営業成果への貢献度は分かりません。CRM(顧客管理システム)と連動させて初めて、MAツールで得たデータに意味をもたせられるのです。 MAツールとCRMの連携で、営業が行動できる情報になる ―― 先ほどの「CRMを連動させて初めて、MAツールのデータに意味が与えられる」とはどういう意味でしょうか? 小池:CRMは「顧客の属性情報や顧客と商談した内容・活動の状況」などの情報を主に営業が入力し、社内で共有する顧客管理システムです。CRMの営業情報があってこそ、MAツールの顧客行動履歴は効果を発揮します。 例えば、CRM上では「失注」の記録がある顧客がいたとします。MAツールとCRMが連携していれば、その顧客が自社のWebサイトに3カ月ぶりに訪問したと分かるんです。それは、もしかするとサービスを再検討しているからかもしれません。 ―― MAツールとCRM、どちらかだけではダメなのでしょうか? 小池:もしCRMだけ導入し、MAツールを使っていなければ、顧客のWebサイト上での行動が分からず、重要な商談のチャンスを逃すかもしれません。また、MAツールだけ導入してCRMを使っていなければ、顧客のWeb行動を把握できたとしても、それを営業活動に生かせない可能性もあります。どちらもまだ使っていないなら、MAツールとCRM両方の導入を強くおすすめします。 ただ、予算の関係などでどちらかを選ぶ必要があるなら、先にMAツールの導入をおすすめします。例えば、まず顧客情報はExcelなどで管理し、CRMを導入した後に顧客情報をインポートするなどですね。 1点注意すべきなのが、MAツール導入前にWebサイトに訪問した顧客に対しては、Cookieを付与できないということです。つまり、顧客のWeb上の行動履歴は分からないんです。データ蓄積の機会を逃さないためにも、CRMよりもMAツールを先に導入したほうがいいでしょう。 マーケティング担当者の役目は、営業に「いいリード」をパスすること。そのために、MAツールとCRMの関係を知り、合わせて活用していくのがとても大事なのです。 絶対に後悔しないためのMAツール選びのポイントは? ―― MAツールは種類が多く、自社に合ったものを探すだけでも正直大変です……。MAツールを選ぶとき、特に注意すべきポイントはありますか? 小池:よくある悪い選び方は、MAツールがもつ機能のチェックリストを作り、有無などを◎、△、☓などで評価し、得点が高いものを選択する選び方ですね。例えば、本来は自社の課題解決に最も必要な機能が付いていないのに、なんとなく得点が高い、使いそうな機能が多く含まれているなどで、適していないツールを選んでしまうケースがよくあります。 MAツールを選ぶ際、確認すべきなのは以下のポイントです。 自社のシナリオを達成できる機能や拡張性、カスタマイズ性があるか?自社で使っているSFA(営業支援システム)やCRMと連携できるか?MAツール導入後に、必要なサポートをしてくれるか? 小池:もう一つ、絶対に確認してほしいのは、「メールアドレスとCookieがどんな方法で紐付けられるか?」です。Cookie情報とは、いわばWebサイトを訪れた印のようなもの。これはMAツールによって異なります。MAツールで作ったフォームや自社のWebサイトのURLクリックでしかCookieを付与できないMAツールなどもあるので、何を選ぶかは注意が必要です。 MAツール導入成功には、「成果の見える化」が肝心 ―― 小池さんがこれまでたくさんの顧客をサポートしてきた中で、MAツール導入の成功と失敗を分けるポイントはありますか? 小池:原則として、MAツールの情報をきちんと活用できれば、ほとんどの企業では成果は上がるはずなんです。そのためには、大前提として「MAツールが営業成果に貢献していると証明すること」が必要になります。 最近は、インサイドセールス(テレビ電話などを使い、客先に行かないスタイルの営業)部門を置く企業が増えています(参考:【徹底図解】インサイドセールスとは?実践方法と受注数3倍の事例も紹介!)。そのため、特にBtoB企業では、マーケティングの早めの段階でインサイドセールスにリードをつなぐ「シンプルなシナリオ」を組むケースが多いです。 例えば、展示会施策やセミナー、eブックや記事などのコンテンツを用意するといったマーケティング施策が商談につながっていると分かれば、「MAツール導入は成功」と会社から判断されます。逆に言えば、実際は貢献していても、営業成果とMAツールを活用した施策の関係を証明できていなければ、MAツールどころかマーケティング活動自体の成果が証明できません。 ―― そのためにはどうすれば? 小池:あらかじめ、マーケティング担当者と営業が合意形成をしっかり行うことです。こういったコミュニケーションをしないと、MAツールがただのマーケティング担当者だけの道具になっており、営業活動にもつながりません。残念ながら、MAツールがただの「メール一斉配信ツール」になってしまいがちです。 ―― 具体的には、どう改善すればいいのでしょうか? 小池:営業がCRMに顧客情報を登録する際に、「MAツールで実行した施策から得られたリードであることを明記する」などのルール作りが大事です。 もちろん、営業が自分で獲得したアポを無理にMAツールによる成果にするわけではありません。ほとんどの商談や顧客接点は、何らかのマーケティング活動によって生まれているはずです。なので、マーケティング部門は営業チームに向けて、営業活動とマーケティング施策を結びつける意識づくりや連携させるタスクをしっかりと投げかけることが大事です。弊社でも、営業とマーケター間のコミュニケーションを徹底させていますが、ただこれがなかなか難しいのですが……。 マーケティング部門もイニシアティブを取れる ―― 最後に、MAツール導入を検討しているマーケティング担当者へメッセージをお願いします。 小池:繰り返しになりますが、MAツールを入れただけで成果が飛躍的に高まるわけではありません。 MAツールで成果を出している企業は、eブックを1本から10本に増やしたり、Webセミナーの頻度を上げたり、コンテンツや広告を充実させたりするなど、Webサイトを訪問するユーザーの絶対的なボリュームを増やす地道な努力をしています。 現状がもし上手くいっていなければ、失敗の原因は「手数を打っていないこと」である可能性も高いのです。逆に言えば、そこが伸びしろであり、チャレンジできるチャンスになります。 小池:僕は、マーケティング部門はもっと期待をされて高いKPIを背負うべきだと考えています。MAツールをうまく運用できている企業の中には、営業よりもマーケティング部門のほうがイニシアティブを持っている企業もあるくらいですから。 【2019年版】国内のMAツールを徹底比較|MAツールパーフェクトガイド(無料)» (執筆:山岸裕一 編集:鬼頭佳代/ノオト 撮影:栃久保誠) MAツールに関する参考記事 マーケティングオートメーションとは?導入前に押さえる3つのポイントを解説 マーケティングオートメーション(MA)の4つの機能を徹底解説! マーケティングオートメーション15種比較!利用のメリットと失敗しない選び方とは? BtoB領域でのマーケティングオートメーション活用事例5選と5つのおすすめツール マーケティングオートメーションとは|BtoB企業が具体的な活用イメージを持つためのヒント マーケティングオートメーションの市場規模・シェアは?海外との比較から今後の展望まで徹底解説! マーケティングオートメーションの選び方のポイントと導入までの5ステップ マーケティングオートメーション(MA)への理解が深まる本を6冊厳選してご紹介! 【連載】BtoBマーケティングとは? (まとめ記事)当サイトLISKULでは「BtoBマーケティング」のポイントを複数の記事で説明しています。(全体概要を把握したい方は「まとめ記事」がおすすめ) BtoBマーケティングとは?すぐに結果が出やすい3つの手法を解説毎月200件リードを獲得する、BtoBマーケティングのノウハウを公開!新規顧客を獲得するための3つのチェックポイントと6つの開拓方法Webコンサルティングの診断資料を公開。事例で学ぶBtoBサイトの改善点BtoB製造業のマーケティング事例8選!広告・販売促進のデジタル活用術BtoBマーケティング|見込顧客を獲得するリスティング広告活用法BtoBホワイトペーパーの作り方。ラクに出来て効果抜群の方法と要素別テクニック5選リードマネジメントとは|マーケティング成熟度による課題整理と解決方法リードジェネレーションとは?見込み顧客のリードを獲得する手法9選!【実例公開】リードジェネレーションに有効なBtoBサイトの改善ポイントリードナーチャリングとは?実践するための5つのプロセスまとめインサイドセールスとは?Withコロナ時代に必須となった営業手法の基本~実践導入完全ガイドBtoB領域でのマーケティングオートメーション活用事例5選と5つのおすすめツールMAツールはマーケティング施策の選択肢を増やしてくれるーープロが教える本質と選び方年間1000商談を生み出すマーケティングオートメーションツールベンダーのMA活用法とは?~CPA200円、アポ率80%、成約率30%の秘訣~ (あわせて読みたい資料)最新のBtoBマーケ手法「ABM」実践ハンドブックBtoB向け成果報酬型リード獲得サービス「PROFESSIONAL PORT」資料 当サイトLISKULでは「BtoBマーケティング」のポイントを複数の記事で説明しています。(全体概要を把握したい方は「まとめ記事」がおすすめ)
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しかし、いざ実施しようとなると悩むのが「アンケート項目の作成」です。 改善に役立つような結果を得るためには、どのような質問をいくつ用意すればいいのだろうか。こんなお悩みを抱えている方のために、今回はNPS調査のアンケート項目の作り方についてまとめました。 この記事を読むと、NPSのアンケート項目の作り方やコツがわかります。はじめてNPS調査を実施するときや、今実施しているNPS調査をよりブラッシュアップするときの参考にしてください。 効果が出るアンケート!質問設計からExcel集計まで完全ガイド NPSアンケートに含めるべき情報・要素 NPSアンケートには必ず含めるべき情報・要素として、以下の4つが挙げられます。 NPSアンケートに含めるべき情報・要素推奨度スコアスコアをつけた理由ロイヤリティ構成要素の確認属性・セグメント・行動NPSアンケートの作成手順ステップ1:NPS調査の目的を明確にするステップ2:NPS調査の種類を確認するステップ3:質問事項を洗い出すステップ4:質問事項を絞り込む具体的な質問事項の洗い出し方ステップ1:認知から購入までの過程を書き出すステップ2:それぞれの過程におけるタッチポイントを書き出すステップ3:タッチポイントから質問事項をリストアップするNPSアンケートの項目作成のコツ1.推奨度は最初に尋ねる2.質問は7問以内3.回答にかかる時間は5分以内まとめアンケート作成・公開・集計までワンストップ!誰でも簡単に使える『CREATIVE SURVEY』(PR) 推奨度スコアスコアをつけた理由ロイヤリティ構成要素の確認属性・セグメント・行動 それぞれについてどのような情報・要素なのか、なぜ必要なのかを説明します。 推奨度スコア まず確認すべきは、推奨度スコアです。推奨度スコアは「この商品・サービスをおすすめしたいか」と質問し、顧客には0~10の11段階で回答してもらいます。 推奨度スコアは、NPSを算出するのに必要な情報です。アンケートでは必ず質問しなければいけません。 スコアをつけた理由 推奨度スコアを質問したあとは、そのスコアをつけた理由について自由に回答してもらいます。 自由にコメントしてもらうことて、顧客が自社の商品・サービスをどう思っているかを具体的にさぐります。 NPS調査の結果を分析する時の参考に使いましょう。 ロイヤリティ構成要素の確認 続いて、ロイヤリティ構成要素の確認です。ロイヤリティ構成要素とは「顧客がなにを評価しているかの具体的なポイント」です。 ロイヤリティ構成要素は、飲食店の例で見たように場合によっては省略することもありえます。しかし具体的な改善点を洗い出すには必要な項目なので、できるかぎり盛り込むことをおすすめします。 属性・セグメント・行動 顧客の属性・セグメント・行動も確認しておきましょう。質問する項目は先の飲食店の例にあるように、性別や来店回数などです。 この質問は、NPS調査の分析時に必要です。 回答者の属性がわかれば、自社商品・サービスのターゲット層を比較できます。 回答者とターゲット層の属性が近い場合は特に問題はありません。 しかし、もし両者にズレがあった場合は、回答者の意見をあえて受け入れないことを選択すべきケースもあります。 NPSアンケートの作成手順 具体的なNPSアンケートの作成手順を紹介します。 手順は「NPS調査の目的を明確にする」「NPS調査の種類を確認する」「質問事項を洗い出す」「質問事項を絞り込む」の4ステップです。 ステップ1:NPS調査の目的を明確にする まずは、NPS調査の目的を明確にします。 NPS調査の目的は大きく2つあります。 ブランド全体に対する推奨度の調査ならびに課題の洗い出しタッチポイント(店舗など企業とユーザーが接点を持つ場)における満足度の調査並びに課題の洗い出し 目的が変われば、NPS調査で尋ねるべき内容も変わります。まずは「なんのためにNPS調査を行うのか」を明確にしましょう。 ステップ2:NPS調査の種類を確認する 続いて、NPS調査の種類を確認します。 NPS調査には「リレーショナル調査」と「トランザクショナル調査」の2種類があり、それぞれ質問事項や調査の頻度が異なります。 目的に合わせてどちらの調査を行うのかを決めましょう。 リレーショナル調査 リレーショナル調査は、ブランド全体の推奨度を確認するために行う調査です。推奨度に加えて、タッチポイントごとの質問をすることでブランド全体が抱える課題を見つけることもできます。 リレーショナル調査は、やや長めの間隔を空けて繰り返し実施してください。実施する間隔は短くても四半期に1回です。できれば年1~2回程度行うといいでしょう。 トランザクショナル調査 トランザクショナル調査は、タッチポイントにおける顧客の満足度を確認する調査です。 トランザクショナル調査を行う場合は、先にリレーショナル調査を行ってください。 リレーショナル調査で推奨度が低いタッチポイントを発見し、そのタッチポイントについてトランザクショナル調査で重点的に調べていき、具体的な改善点を浮き彫りにします。 トランザクショナル調査は比較的短い期間で繰り返し実施する調査で、月次や週次、日次で調査するケースもあります。 ステップ3:質問事項を洗い出す 目的に合わせて、質問事項を洗い出します。 質問事項は数を制限せず、まずは思いつく限りピックアップしていきましょう。 質問事項を洗い出すときはカスタマージャーニーマップを活用します。 商品・サービスの認知から利用、アフターサービスにいたるまでの顧客の行動を洗い出し、どのようなタッチポイントがあるかを考えてください。 ステップ4:質問事項を絞り込む 最後に、洗い出した質問事項を絞り込みます。 質問事項を絞り込む理由は、顧客が回答しやすいようにするためです。 質問事項が多いと回答に時間がかかるため、回答率が下がる可能性があります。 目安としては、アンケートの回答時間が全体で5分以内におさまる程度の多さにしましょう。 業種などによってはもっと短い時間で終わる程度の質問数にとどめたほうがよいケースもあります。 具体的な質問事項の洗い出し方 具体的な質問事項の洗い出し方を説明します。 質問事項の洗い出しは「認知から購入までの過程を書き出す」「それぞれの過程におけるタッチポイントを書き出す」「タッチポイントから質問事項をリストアップする」の3つのステップで行います。 ステップ1:認知から購入までの過程を書き出す まずは、カスタマージャーニーマップを作成し、認知から購入までの過程を書き出します。 カスタマージャーニーマップとは、顧客が商品・サービスを知って利用するまでの行動・感情の流れを図式化したものです。 簡単な表にまとめると、以下のようになります。 ステップ2:それぞれの過程におけるタッチポイントを書き出す 続いて、それぞれの過程のタッチポイントを書き出します。 具体的にどうなるかを簡単な図にまとめました。業種は飲食店(レストラン)を仮定しています。 ステップ3:タッチポイントから質問事項をリストアップする 最後に、タッチポイントから質問事項をリストアップしていきます。上記の表からは、たとえば以下のような質問が考えられます...
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QRコード決済を利用して利益を高めるためには、いち早く導入することが大切です。今回はQRコード決済サービスの選び方について解説したうえで、国内の主要5社を比較しました。 QRコード決済サービスの選び方 QRコードを利用した決済サービスの種類は増えているため、どれを選べばいいかわからないという方も少なくありません。選定する際に確認すべき項目をおさえておきましょう。 QRコード決済サービスの選び方キャッシュレス・消費者還元事業の対象かサービスの特徴コスト利用ユーザー数・加盟店数QRコード決済サービスの主要5社をご紹介!1. LINE Pay(ラインペイ)2. PayPay(ペイペイ)3. 楽天ペイ4. Origami Pay(オリガミペイ)5. d払いQRコード決済サービスは複数のサービスを導入するのもOKまとめ キャッシュレス・消費者還元事業の対象か 「キャッシュレス・消費者還元事業」は政策の1つで、キャッシュレス決済を推進するための政府の動きです。この政策では中小・小規模事業者のキャッシュレス決済の導入支援を行っています。 支援の内容は以下の通りです。 会計の5%を還元するので集客率に影響を与えられる端末費用や導入費用の負担なし決済手数料3.25%以下(期間中はさらに3分の1を国が負担) 参考:キャッシュレス決済端末の支援について 中小・小規模事業者にとって導入のハードルが下がるので必ず利用したい政策ですが、この支援は当事業に参加している決済サービスのみに適応されます。事業に参加し、支援の対象となっているサービスを選ぶようにしましょう。今回紹介する5つはどれもキャッシュレス・消費者還元事業の対象なので安心してください。 サービスの特徴 QRコード決済サービスは、当然それぞれに特徴があります。自社のニーズと照らし合わせて、最適なものを選びましょう。 例えば今回紹介する主要5社は、以下のようなニーズと対応しています。 コストを抑えたい方 ⇒ PayPay・LINE Pay中国観光客向けに導入したい ⇒ PayPay・LINE Pay楽天ユーザーを集客したい ⇒ 楽天ペイドコモユーザーを集客したい ⇒ d払いクーポンなどを利用したい ⇒ Origami Pay コスト コストは導入時にかかる初期費用だけではなく、店舗側が負担する手数料などもあわせて確認しましょう。ただ現在は無料導入できたり、期間限定で手数料がかからないものもあります。とりあえず導入したいという方は、無料のものから試してみると良いでしょう。 利用ユーザー数・加盟店数 どれだけの人数が利用しているのかは指標の1つです。利用ユーザー数が多いほど、数多くのユーザーにアプローチをかけることができます。また加盟店数の数も、そのサービスの信頼を図るうえで重要です。 QRコード決済サービスの主要5社をご紹介! それでは実際にQRコード決済サービスの種類について解説していきます。 今回はキャッシュレス・消費者還元事業の対象となるサービスに限定し、その中でも特に主要とされる国内サービスを5つを厳選してご紹介しています。 1. LINE Pay(ラインペイ) LINE Pay LINEが手掛ける「LINE Pay」は2021年7月まで決済手数料が無料です。3,000万人以上のユーザーが登録していることも魅力で、どれを選べばいいか迷っている方は、とりあえずLINE Payの導入がおすすめします。 店舗側の導入メリット 決済手数料が無料(2021年7月まで、条件あり )業態に合わせて自由に決済方式を選択できるLINEよる集客支援が受けられるWechat payの決済も可能 導入コスト 無料 ※LINE Pay据置端末を利用の場合、1500円/月 決済手数料 無料(2021年7月まで) ※LINE Pay据置端末、プリントQR、LINE Pay店舗用アプリを利用することが条件 入金サイクル 当月末締め、翌月末払い 利用ユーザー数 約3,000万人 加盟店数 約100万ヶ所 参考:LINE Pay 株式会社資料|LINE Pay 株式会社...
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今回は、SEO領域を主軸に、コンサルティング、サイト内部分析、SEOツール開発を行う『サクラサクマーケティング社』が、実際の調査に使用しているツール「サクラサクLABO」を使用して、自分で簡単にSEO診断を行うための方法を、3つのステップで解説していきます。 サクラサクマーケティングのSEOコンサルティングサービスの資料をダウンロード(無料) ※本記事はサクラサクマーケティング株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。 SEO診断の重要性 SEOの目的はやはり「集客」にあることは言うまでもありませんが、集客を増やすためには、集客キーワードの掲載順位を上げていくことが重要になります。ツールを活用してサイトの改善を行い、順位を相対的に底上げしていくことによって、自然検索からのトラフィックは拡大していきます。 SEO診断の重要性サイト改善をおこない、検索順位が上昇した事例ツールを使用するメリットステップ1:トップページのチェック1. HTMLの修正2. コンテンツの修正ステップ2:トップページの内部リンクのチェック1. リンク切れの確認2. リンク構成の確認ステップ3:下層ページの確認1. インデックス関連項目の調査2. 重複コンテンツの調査まとめ アクセスアップにかかせないSEO(検索エンジン最適化)の中身は複雑になる一方であり、素人が簡単に全貌を把握することは困難ですが、本稿を参考にして、無料ツールを使用した初期のSEO診断が可能になれば、簡易的な修正が自分でできるようになります。 また、将来的にSEOを外注する際にも外部業者のアドバイスを鵜呑みにすることなく、きちんと自社のSEOを管理することができるようになります。 サイト改善をおこない、検索順位が上昇した事例 「サイトを育てる」という表現をよく使いますが、ここでは実際にサイトを徐々に改善していき、最終的にはメインワードでの上位表示をすることに成功したサイトの順位の上昇を紹介します。 キーワード難易度(競合性や特殊性などを弊社基準で算出した指標)によって、「上昇に要する時間が変化する」ということがお分かりいただけるかと思います。 ツールの活用をすれば、明日から自然検索経由のトラフィックが増えるわけではありませんが、「サイトを育てる」アプローチによって着実にサイトのパワーが増大していくことはどのサイトにも共通して当てはまることです。地道な作業の多いSEO対策ですが、ツールの活用によって少しでも効率化のお役に立てればと考えています。 難易度MAXのキーワードでは2年以上の期間をかけて現在では1位~3位で安定表示することに成功しています。また、難易度3のキーワードでは半年ほどで順位にポジティブな動きが顕在化してきています。これらの事例はどのワードも「サイトのメインワード」での順位上昇事例となります。 こちらは某サイトにおけるキーワード別での順位の上昇事例です。サイト単位で見たときにも、キーワード難易度によって上昇の期間に差があることが分かります。ツールを活用し、サイトを育てていくアプローチをする場合、メインワードだけでなく、幅広いキーワードの掲載順位の動きを俯瞰的に見て、SEOの評価をする必要があることが分かります。 こちらは、最初の事例でお出しした4サイトの自然検索経由でのトラフィックの増加事例です。キーワードの掲載順位の上昇とともに、自然検索流入も増加していることが見えると思います。 事例を見て分かる通り、SEOでの成功には相応の時間を要します。そこで、サイトの担当者が日々サイトを育てていくことが必要になることが分かるかと思います。 しかし、SEOでの作業は地味な作業が多いことは前述いたしました。以下にご紹介するツールをご活用いただくことによって少しでも作業負担を軽減し、サイトを育てて自然検索からの流入増につながるための手助けとしていただければと思います。 では、以下より実際に日々のサイト改善をする際に役立つツールの紹介をします。 ツールを使用するメリット 本稿ではSEO診断に際して、複数の無料ツールを使用していますが、なぜツールが必要なのでしょうか。 確かに1ページだけのhtmlの調査であればツールは必要ないかもしれません。しかし、SEO診断はサイト構造まで含んで調査することが多く、その場合1ページだけの調査では済みません。ツールを利用することで、手間をかけずに大量のURLを分析することが可能になるのは、大きなメリットと言えます。 また紹介するツールは、分析データを一覧性の高い形にまとめ、エクセルで閲覧することができるのが特徴です。ぱっと見てわかるデータになることで、普段気付かないものや見落としがちな部分に気づけるチャンスも出てくるといったメリットも出てきます。 このように、ツールを使用することで例えば、100ページのサイトの全ページを調査する場合、手でひとつひとつ100ページ分確認していく必要がなくなり時間と手間の節約になります。 また、一覧性の高いデータによって見落としがなくなりますので、修正もれや、確認もれといったこともなくなり、空いた時間を施策の方針検討などに使う事ができます。 難しく聞こえるかもしれませんが、これから紹介するツールを使えば初期のデータ出力や修正項目の洗い出しは非常に簡単です。ここから3つのステップにわけて、SEO診断の手順を解説していきますので、早速やってみましょう! ステップ1:トップページのチェック トップページはサイトの顔、ユーザにとって最も重要なページになりますが、SEOにおいてもそれは同じです。ロゴのリンクやフッターのリンクなど、トップページは内部リンクが一番集まりやすく、サイトの中で、最も重要なページとして認識されています。 SEO診断の最初のステップは、この重要なトップページのチェックから始めましょう。 ※なおここからは少し専門的な用語も出てきますので、わかりにくいと思われる用語については、サクラサクLABOの用語説明へのリンクを併記させて頂きます。 まずはトップページの解析にはこちらの「HTML&ソースコード調査ツール」を利用します。 HTML&ソースコード調査ツール 「HTML&ソースコード調査ツール」は指定のページのHTMLを解析し、タイトル、H1、H2などをエクセルで一覧表示できるツールです。出力データはエクセルで一覧表示できますので、不自然な状態になっていないかを一目瞭然で確認できます。 ※出力データ一覧 IPアドレス(説明)、最終更新日、DNS情報(説明)、ページ内テキスト、タイトル、ディスクリプション、リンクタグ、メタタグ、H1、H2、H3、H4、H5、H6、外部リンク一覧、内部リンク一覧 それでは出力されたデータを確認していきましょう。 ここではデータを2つの点でチェックしていきます。 1. HTMLの修正 まずはHTMLの修正をするべき部分の確認です。これは例えば、タイトルタグが複数ある、ディスクリプションタグが複数ある、などのHTMLの論理構造的におかしいと思われるものを確認していく作業になります。 確認項目 ・タイトルタグが複数ないか、ディスクリプションタグが複数ないか、H1、H2、H3などが極端に多すぎないか(10個以上など) 上記以外にも、出力データの中にH1タグがないといったパターンもあり、確認したところ、Hの文字を全角で記載していてHTMLが壊れていた、といった、HTMLの記載ミスの事例もありましたので、こういった点も注意して確認してください。 2. コンテンツの修正 ここでは、タイトルタグ、ディスクリプションタグ、H1などの文字列の確認を行います。これは例えば、タイトルタグやディスクリプションタグがわかりやすい日本語になっていなかった、3個あるH1が全部同じ文言だった、などが挙げられ、SEOにおいて特別視されているタグに絞って、コンテンツの再確認を行う部分になります。 確認項目 タイトルタグやディスクリプションタグ、H1などがわかりやすいか、狙っているキーワードが含まれているか、逆にキーワードを詰め込みすぎていないか、複数あるH1、H2などが全て同じ文言になっていないか ステップ2:トップページの内部リンクのチェック 内部リンクは数あるSEOの評価項目の中でも重要なものの一つになります。また内部リンクは、外部リンクと違って、自分でコントロール可能なリンクでもありますので、しっかりと確認していきましょう。 なお本稿では、評価が高いと言われこともある、トップページからの内部リンクについて、優先して取り上げていきますが、重要度の高い下層ページについても、同様の手順で分析が可能です。 内部リンクのリストは、ステップ1のツール「HTML&ソースコード調査ツール」でも一覧取得できますが、内部リンクが全て正しいURLであるかまで含めて確認するには「内部リンク分析ツール」を利用すると便利です。 内部リンク分析ツール 内部リンク分析ツールは、指定のページにある全内部リンクを抽出し、一覧表示します。このツールを使用することで、現在のサイトの内部リンクの状態を、簡単に可視化することが可能になります。 出力データ一覧 URL、アンカーテキスト(説明)、ステータスコード(説明) ここでも確認するべきポイントは2つあります。 1. リンク切れの確認 1つ目は、そもそもリンク切れ(リンク先ページがなくなっていたり、間違っていたりする場合に発生)がないかどうかです。せっかく大切な「コントロール可能なリンク」ですので、きちんと管理して、リンク切れが起きないようにすることが大切です。 ここではステータスコードの列が4xxや5xxになっていないかどうかを確認してみてください。 ※ x には任意の数字が入ります...
Smslink
シンプルな操作性でわかりやすく、誰でも簡単に利用できます。また24時間365日でのサポートを行っています。 費用も業界最安水準とリーズナブルなので、初めてSMS配信サービスを利用するという方にもおすすめのサービスです。 この記事ではSMSLINKのサービスの特徴や機能、料金、実際の事例・評判などをまとめています。 電話、メールに代わる新しい連絡ツール「SMSLINK」 SMSLINKとは、シンプルな操作性が魅力のSMS配信サービス SMSLINKは株式会社ネクスウェイが提供するSMS配信サービスです。 SMSLINKとは、シンプルな操作性が魅力のSMS配信サービスSMSLINKの特徴誰でも簡単に使える操作性で、初めての利用でもイメージ通りに使える業界最安水準の料金で、コストパフォーマンスが高い専任のCSチームによるサポートで、成果につながるSMSの活用ができる情報通信業界で30年間の実績があり、信頼性が高いSMSLINKの主要機能配信タイプ個別送信・一括送信最大660文字のSMS送信情報差し込み結果確認短縮URLの自動生成配信停止URLファイルアップロード通数管理SMSLINKのオプション機能送信元表示オプション誤送信防止機能アンケート機能Salesforce連携機能SMSLINKの導入事例・評判入居者への連絡にSMSを活用し、スタッフの業務負担を改善したビレッジハウス・マネジメント株式会社の事例SMSによる二要素認証システムをわずか7日で構築できたラディックス株式会社の事例導入した背景SMSLINKを導入した理由導入後の成果SMSLINKの料金体系 まずは資料ダウンロード 配信までの操作は3ステップだけで、マニュアルを読まなくても直感的に活用できるのが魅力です。 「二要素認証」「予約確認」「督促の連絡」などに活用できるSMSを、リーズナブルな値段で送信することができます。 SMSLINKの特徴 SMSLINKの主な特徴は、以下の4点です。 誰でも簡単に使える操作性で、初めての利用でもイメージ通りに使える業界最安水準の料金で、コストパフォーマンスが高い専任スタッフの「文面作成サポート」があり、効果的なメッセージが送れる30年間の実績を活かしたセキュリティ体制で、安全にSMS配信が可能 誰でも簡単に使える操作性で、初めての利用でもイメージ通りに使える 誰でも簡単に操作ができ、動かしながら理解できるマニュアルレスな操作感は、業界の中でも特に優れています。 「宛先リストのアップロード」「メッセージの作成」「送信日時の設定」の3ステップで簡単にSMSを配信することができます。 また、現在も定期的にヒアリングを実施し、ユーザーの声を取り入れたアップデートを行なっています。 ステップ1.宛先アップロード ステップ2.メッセージ作成 ステップ3.配信設定 業界最安水準の料金で、コストパフォーマンスが高い SMSLINKの料金は、業界最安水準の1通8円~で、送った分だけ料金がかかる「到達課金」制です。初期費用や月額料金もかかりません。 国内携帯キャリアと直接接続することで安定した通信網を活用し、高い到達率を実現。一方FAXを中心とした通信キャリアとの関係や、通信インフラに関するノウハウからコスト削減を実現し、業界最安値水準で提供しています。 専任のCSチームによるサポートで、成果につながるSMSの活用ができる SMSLINKでは契約企業様1社ずつに専任のCSチームがつき、成果創出のための運用を後押ししてくれるのが特徴です。 ユーザーのアクションを引き出すメッセージ文の作成サポートなどをはじめ、これまで培ってきたノウハウを活かしたサポートをしてくれます。 そのため、「契約したは良いものの、SMSの運用方法がイマイチわからない」「SMSと業務をうまく連携できない」などの状況を未然に防ぐことができます。 情報通信業界で30年間の実績があり、信頼性が高い SMSLINKはFAXや郵送、メールといった情報通信サービスで30年の実績を持つ株式会社ネクスウェイが提供しており、サービスに対する信頼性が高いです。 システムの監視・保守はもちろんのこと、万が一障害が発生した場合や、問い合わせがあった場合も迅速に対応してもらえます。 安全性が評価され、サービス提供開始からわずか3年で1000社以上が導入しています。 SMSLINKの主要機能 SMSLINKの主要機能についてまとめています。 配信タイプ個別送信・一括送信最大660文字のSMS送信情報差し込み結果確認短縮URLの自動生成配信停止URLファイルアップロード通数管理 配信タイプ SMSLINKではパソコンから簡単にSMSを送信できる「Webタイプ」と既存システムと連携して自動送信等が可能になる「APIタイプ」の2つがあります。 Webタイプは管理画面から宛先リストファイル(携帯電話番号)をアップロードすればメッセージの送信が可能です。 APIタイプはCRMや顧客を管理しているアプリなどとシステムからAPI連携することでSMSを送信できます。 個別送信・一括送信 SMSを1件ずつ配信する個別配信はもちろん、最大5万件のSMS一括送信も可能です。 「顧客への督促連絡の一括送信」や「お問合せいただいた顧客への連絡に個別送信」などに利用できます。 最大660文字のSMS送信 SMSメッセージを全キャリア最大660文字まで送信できます。 スマートフォンで受け取る場合は、1メッセージで分割することなく受け取れるため、メッセージやURLが途切れてしまうことがありません。 情報差し込み 配信先に合わせた個人情報の差し込みが可能です。顧客ごとにメッセージを作る必要がなく、SMSメッセージを効率よく送付できます。 結果確認 管理画面からSMS配信の結果を確認できます。送達確認やURLのクリック状況などのアクションを分析できるため、SMS送信のPDCAを回すことができます。 短縮URLの自動生成 SMSメッセージに差し込んでいるリンクは自動で短縮URLに変更されます。文字数を短縮することができ、メッセージ量を増やすことができます。 管理画面ではSMS送信したURLのクリックの有無や回数なども確認できます。 配信停止URL 配信停止URLを自動生成・差し込みできます。 SMSはEメールと同じく特定電子メール法の対象になるため、運用サポート機能として、「配信停止を希望される方はこちら」などのオプトアウト用のURLを自動生成・差し込みする機能を用意しています。 ファイルアップロード テキストしか送れないSMSでも画像やPDFファイルを送信できます。 対象ファイルをSMSLINK上にアップロードすることで、共有用のURLを発行し、SMSで送信することができます。 通数管理 支店や部署ごと・クライアントごとにSMSの通数を管理できる機能です。 例えば営業部署は月に100件、経理部署では400件など、通数の限度を管理できます。また、先月・今月分の通数をリアルタイムで確認することも可能です。 通数の基準については、SMSLINKの詳細ページをご確認ください。 参考:プラン・価格|円滑なコミュニケーションを実現するSMS配信サービス-SMSLINK SMSLINKのオプション機能 SMSLINKでは年にいくつもオプション機能を提供開始しています。 ここではすでに提供が始まっている主な4つをご紹介します。 送信元表示オプション誤送信防止機能アンケート機能Salesforce連携機能 そのほかのオプションについてはリンク先のサービスサイトよりご確認ください。 送信元表示オプション SMSの送信元表示を変更できる機能です。電話番号の表示だけでなく、サービス名などのアルファベットの表示が可能になります。 送信元が詳細にわかることで開封してもらえる可能性が向上します。...
Uq Sim
今回は格安SIMでのテザリング利用について、速度・料金でも評価の高い「UQモバイル(UQ mobile)」ではどうなの? という点に注目し、ご紹介していきます。 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! UQ親子応援割 受付中! ※ 価格はすべて税込み※ ()内の料金は月額料金からの割引額 2回線目以降なら、月15GBが1年間月額990円! 使ってみるとかなり便利な機能のひとつで、筆者も手放せない機能として日常的にテザリングを利用しています。 テザリングを簡単に説明すると、スマホを「Wi-Fiルーター」として接続し、それを介してノートPCやタブレット、ゲーム機などをネットに繋ぐことです。 以前であれば外出先でノートPCをネットに繋ぐにはUSB接続のデータカードや、スマホの契約とは別に1台・1回線をWi-Fiルーターとして用意して繋ぐことが必須でしたが、普段持っているスマホでテザリングが利用できれば荷物も減って、契約する回線も減り、カバンにもお財布にも優しくなります。 SIMフリースマートフォンの多くは高速通信の「LTE」や「4G」に対応しているため、通信速度も最大で150Mbps以上。少し前の個人宅向け光ファイバー以上の通信速度がスマホで利用でき、それをノートPCなどでも利用できるため、外出先のネット利用手段としてもかなり快適です。 UQモバイルでテザリングを利用する場合、なんと月額料金はかかりません、無料です。 さらに申込も不要となっているため、UQモバイルを契約すればすぐにテザリングを利用することが可能です。 月額料金を安くするために格安SIMに乗り換えたのに、テザリングを利用したいがために有料オプションに加入して月額があがるって、なんかもったいない気がしますよね? そんな心配はなく、無料で、申込不要でテザリングが使えちゃうのはUQモバイルの大きなメリットです。 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! その理由は「機種のテザリングへの対応状況」です。多くのスマートフォンでテザリングは標準機能として備わっていますが、中にはテザリング機能がないものや、UQモバイルのSIMカードとの組み合わせではテザリングが利用できない機種も存在しています。 契約してみてから使えなかった、一緒に買ったSIMフリースマートフォンや中古のスマートフォンで使えなかったとならぬよう、テザリングの対応状況はUQモバイルの「動作確認端末一覧」から確認することが可能ですので、事前にチェックしておくことをオススメいたします。 動作確認端末一覧|UQmobile|格安スマホ・格安SIMのUQmobile これは筆者が実際に、テザリングでノートPCを繋いだときのデータ使用量です。繋いだその1日だけで、約2GBの通信が発生しており、グラフが突如跳ね上がっています。 例えば、パソコンはOSのアップデートなどでかなり大容量のデータをネットからダウンロードしてきます。また、大画面のタブレットを接続し、高画質な動画を視聴するとなればやはり大容量のデータ通信が発生します。 テザリング利用時は普段スマホで利用する以上にデータ容量の消費が激しく、契約しているプランのデータ容量を一瞬で使い切ってしまう可能性もあるので注意が必要です。 もし、テザリングの利用頻度が高く、速度制限が心配といった場合、UQモバイルにはデータ通信のみの「データ無制限プラン」と音声通話が可能な「データ無制限+音声通話プラン」が用意されています。 通信速度は500Kbpsと制限はされますが、安定してこの速度が保たれる上、もう使いすぎてしまって急に速度が遅くなるといった心配のないプランとなっています。 例えば、普段スマホで利用するのもLINEやメール、SNSが中心で、頻繁にテザリングでノートPCやタブレットを外出先で使用し、それらの使い方も仕事のメールの送受信や、ワードやエクセルのファイルのやりとりなどが中心であれば、データ無制限プランの速度でも十分快適に利用することができますのでオススメです。 また、データ無制限プラン以外のプランでUQモバイルを利用している場合は「UQ mobile データチャージサイト」や「UQ mobile ポータルアプリ」から「ターボ機能をオフ」に設定し、高速データ容量の消費を抑えてからテザリングを利用するという方法もあります。 通信速度はデータ無制限プランより少し遅い最大300Kbpsになりますが、お得なキャンペーンの多いおしゃべりプランやぴったりプランを選択したい場合は、この方法も覚えておくといいでしょう。 SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック! また、データ無制限のプランや高速データ容量の消費を抑える節約モードも存在しているため、ついついデータ容量を使いすぎてしまうテザリングで、当月のスマホの快適さを失う心配もなしと、まさにUQモバイルはテザリングヘビーユーザーに使い倒して欲しい格安SIMなのです。 モバレコの速度ランキングで40週以上連続トップを走り続けるau系MVNOの人気プラン。快適な速度で利用したい人におすすめな格安SIMです。かけ放題プランや無料通話付きプランなど、通話料を抑えられるオプションも充実です。 中でも目玉のキャンペーンは、「最大13,000円分のau PAY残高還元キャンペーン」と「UQ親子応援割」の2つです。 最大13,000円分のau PAY残高還元 オンラインショップでくりこしプラン +5Gを契約した方は、最大10,000円相当のau PAY残高がキャッシュバックされます。 さらに、eSIMで契約すると+3,000円相当が追加でキャッシュバックされます。 ■ UQモバイルキャッシュバックキャンペーン還元額 ※ 還元額は非課税※ 乗り換え(MNP)は増量オプションⅡ加入の場合 2023年版学割「UQ親子応援割」 UQ親子応援割に加入したユーザー及びその家族のUQmobileの月額料金は、1回線目は最大770円引き、2回線目以降は最大1,958円引きとなります。 増量オプションII加入で20GBが利用できる「くりこしプランM +5G」の場合、2回線目以降990円/月から利用できます。 ■ UQ親子応援割の割引額 ※ 価格は税込み SIMのみ乗り換えで最大13,000円相当キャッシュバック!
Web 5
本記事では、eラーニングサービス『ジッセン! オンライン』にて公開されている「Webマーケティング基礎講座」から、Webマーケティングの全体像や、学んでいく上で役立つ考え方、そして周囲に差をつける成果向上の方程式を紹介していきます。講師は、業界で10年以上経験を持ち、年間100本以上のセミナーをこなす、株式会社ラグランジュポイント代表取締役の高田晃氏です。 今後専門的な知識を身に着けるためにも、まずは基本のキを身に付けていきましょう。 Webマーケティングを体系的に学べるeラーニングサービス(登録無料) ※本記事はアンドデジタル株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。 Webマーケティングとは:インターネットを利用した目的達成のためのプロモーション活動Webマーケティングの勉強に役立つ、前提となる知識:ユーザーの行動特性とメリット、5つの目的インターネットユーザーの行動特性Webマーケティングの利点Webマーケティング5つの目的周りと差をつける成功方程式:成果の向上=集客×接客×再来訪Webマーケティングのおおまかな流れまとめ動画でWebマーケティングを学ぶ(広告) Webマーケティングとは:インターネットを利用した目的達成のためのプロモーション活動 人によって定義が微妙に異なりますが、おおまかに言いますと、WebマーケティングはWebサイトを中心に行うプロモーション活動です。 「インターネットを利用し、いかに顧客を獲得し、売り上げを伸ばすのか」という課題を解決するために生まれました。 Webマーケティングの例 – インターネット広告を活用した自社の商品や宣伝告知 – Webサイト上での商品販売 – Webサイトを起点とした顧客との持続的なコミュニケーション Webマーケティングの勉強に役立つ、前提となる知識:ユーザーの行動特性とメリット、5つの目的 インターネットユーザーの行動特性 Webマーケティング基礎|ジッセン! オンライン Webマーケティングを理解していく上で、まずはインターネットユーザーならではの行動特性を理解しましょう。 1、自分なりの目的をもって閲覧 ユーザーは自分で検索ワードを入力後、クリックしてページ間を移動する必要があるため、目的意識をもって行動している人が多いです。 2、最新情報の掲載が当たり前 ユーザーはオンライン上には最新情報が載っているものとして閲覧しています。例えば、テレビCMや電車の中吊り広告で見た情報は当然、Webサイト上にアップされていると考えているでしょう。 3、斜め読みが基本 PCやスマートフォンのモニターを通じて見なければならないため、紙の媒体と比べて読み手への負担が大きいです。そのため、ユーザーは斜め読みをするだけで、しっかり読んでくれることはあまりないでしょう。 読み込まなければ理解できない情報や、欲しい情報がどこにあるのかすぐに分からないと、ユーザーは興味を失ってページから離脱してしまう恐れがあります。 4、他のサイトとの比較は忘れない インターネット上では情報収集が手軽なため、類似商品や類似他社と比較して、相対的に判断している人が多いです。例えば、海外旅行をする際に飛行機の値段を比べない人は、ほとんどいないのではないでしょうか。 こういったインターネットユーザーならではの行動特性を理解しておくことで、Webマーケティングで行われる施策の意図がつかみやすくなります。 Webマーケティングの利点 Webマーケティング基礎|ジッセン! オンライン 続いては、一般的なマーケティングと比較した、Webマーケティングの利点を見ていきましょう。 1、地域の制約がない インターネット上ではユーザーがどこからアクセスしていようと関係がないため、地方にある商店でも、日本全国のユーザーが顧客となります。 2、低コストで実施できる 無料でWebサイトを作成することも可能なため、努力次第では、金銭的コスト無しで顧客の取り込みも可能。 3、効果を測定しやすい テレビCMや看板広告などは、実際の効果を測定しにくいですが、Webマーケティングの施策はデータとして効果が可視化されるので、対策や今後の計画が立てやすいです。 Webマーケティング5つの目的 Webマーケティング基礎|ジッセン! オンライン 1、会員獲得 2、物販 3、販売促進 4、来店誘導 5、ブランディング Webマーケティングの目標は以上のように5つの目的があるのですが、実務的には会員獲得か物販、販売促進に当てはまることが大半で、中小企業は特にその傾向があります。 来店誘導とブランディングは効果の測定が難しいため、広告費に余裕のある大企業向けでしょう。 周りと差をつける成功方程式:成果の向上=集客×接客×再来訪 Webマーケティング基礎|ジッセン! オンライン Webマーケティングのおおまかな流れ Webマーケティングは以下のような流れで、目指すゴールへと顧客を誘導します。 顧客を集客 → Webサイト上にて接客 → ゴールに導く Webサイトに訪問したすべての顧客がゴールへと到達するわけではないので、途中で離脱した顧客をいかに再来訪させるのかも、Webマーケティングをやっていく上で重要となってくるでしょう。 そのため、Webマーケティング全体の成果を向上させる成功方程式として次のようなものがあります。 [成果の向上=集客×接客×再来訪] 1、集客 Webマーケティング基礎|ジッセン! オンライン Webマーケティングにおいて、顧客を集めてくる手法はおおまかにインターネット広告を使用する場合としない場合の二つに分かれます。 →インターネット広告 ・検索結果の上部に表示される検索連動型広告 ・画面上に突如現れるポップアップ広告 ・自然と記事などのコンテンツの一部分化しているネイティブ広告 →インターネット広告以外の集客方法 ・Yahoo!...
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そこで今回は、YCDの審査を円滑にパスするために知っておくべきポイントと対策をまとめました。ポイントを押さえて、YCDを活用していきましょう。 「ベース審査」と「エディトリアル審査」の違いと配信面まとめ 大前提として、YCDでは出稿したコンテンツが掲載メディアの記事とあまりにもなじまないものは掲載が難しいです。 「ベース審査」と「エディトリアル審査」の違いと配信面まとめ審査と配信面の関係とは?~通った審査で、配信できる面が変わる~できてなかったら即審査落ち!構成・内容・表現チェックリスト①掲載できない9つの「ページ構成」②掲載できない3つの「コンテンツ内容」 ③掲載できない7つの「表現」具体的にどんなLPがいいの?審査落ち理由8選と対策まとめベース審査編:商品の訴求・信ぴょう性・適時性・コンテンツエディトリアル審査編:過度な購入への誘導・客観性・読者への価値提供YCDの審査基準は今後もアップデートされます【PR】ソウルドアウトのYahoo!コンテンツディスカバリー代行サービス その前提を抑えたうえで、YCDの「ベース審査」「エディトリアル審査」という2つの審査基準をご紹介します。 シンプルにまとめるとそれぞれの審査は、下記のようなものです。 ①ベース審査=基本的な審査基準 ②エディトリアル審査=ベース審査に加えて「各掲載面(サービスやメディア)で定めている独自の掲載基準」 審査と配信面の関係とは?~通った審査で、配信できる面が変わる~ ベース審査のみ受かった場合はYCDの配信面の一部にだけに配信され、さらにエディトリアル審査を通過すればYCDの配信面の全てに配信がされます。 2つの審査をまとめると下記のようになります。 ベース審査だけでも、YCDに配信をすることはできます。しかし、YCDの特性をしっかりと活かすために、エディトリアル審査も合格できるようなコンテンツをつくることをオススメします。 できてなかったら即審査落ち!構成・内容・表現チェックリスト まず、そもそもそのページはYCDで配信ができるページでしょうか?できてなかったら、即審査に落ちる内容をまとめました。 ①ページ構成 ②コンテンツ内容 ③表現 ここでは各項目ごとに、一般向けに公開されているYCDのガイドラインに沿って、「明らかに掲載基準違反となるもの」をまとめました。YCDの審査に出す前に、まずはご自身のページが下記の項目に当てはまっていないことをご確認ください。 ①掲載できない9つの「ページ構成」 1.Facebook、Twitter、Pinterest、Flickrのページ 2.RSS形式のページ 3.HTML上にないもの →動的に変化するページなどは要チェックです。 4.ディレクトリ、商品ページまたはインデックスページ →目次の役割とだけになっているようなページ(サイトトップページ、カテゴリトップページ等)や、商品を列挙しているカタログのようなページを指します。 ※明確なテーマがあると考えられる場合や、コンテンツのはじめに内容が棚だしされたテキストや動画などがある場合には、掲載可となる場合があります。 5.ユーザーの意思確認なく、ソフトウェアのダウンロードを開始したり、アプリケーションを起動したりするもの 6.ユーザーのコンテンツ閲覧を妨げる広告などが存在するもの →スクロールするとついてくるオーバーレイ広告やユーザーの視界を妨げるほど大きなバナー広告などが掲載されているページ、ポップアップなどが出てくるページは、ベース審査ではすぐに消せるものではないとNGです。エディトリアル審査では、こういったユーザーのコンテンツ閲覧を妨げる広告は全てNGとなります。 7.コンテンツページを閉じる際に広告やアフィリエイトリンクが表示されるもの →ページが閉じられる際の動きにも注意が必要です。 8.コンテンツすべてを閲覧するのに、登録やSNSでシェアなどのアクションが必要なもの →会員登録(有料・無料を問わない)や、会員登録後の動作(ログインやSNSへのシェア、レビューの投稿など)を伴わなければ対象のコンテンツ全てを閲覧できないものも、審査でひっかかることがあるようです。 9.自動で音声が出るもの ②掲載できない3つの「コンテンツ内容」 1.法令、社会規範、公序良俗に反するものや、他人の権利を侵害し、または、他人の迷惑となるもの 薬機法、医療広告ガイドライン、公職選挙法などに準拠したコンテンツである必要があります。また、コンテンツ内で使用する画像なども権利処理したもののみを使用するようにしてください 2. 違法またはヤフー株式会社が不適切と判断する商品、サービスの利用を勧めるもの 3. 特定の思想を表現したもの その他にも、掲載できない表現やコンテンツ内容があります。特筆するほどイレギュラーな規制はありませんが、電子タバコや情報商材などは掲載できないコンテンツとなっております。詳細は別途ガイドラインをご確認下さい。 ③掲載できない7つの「表現」 最後に、表現の問題で掲載ができなくなる場合をまとめました。 (1) 文法の誤りがあるもの (2) 日本語が主体となっていないもの (3) 事実に反する、または誇張したもの (4) 誘導元とコンテンツタイトルとコンテンツの関連性が低いもの (5) ユーザーに不快感・嫌悪感を与えるおそれのあるもの (6) 雑然としていて、視線が定まらないもの (7) 色などのコントラストが強いもの いかがでしたか?まず、上記に当てはまっているものは掲載ができません。 具体的にどんなLPがいいの?審査落ち理由8選と対策まとめ しかし当てはまっていないけど審査に落ちる!という方のために、YCDのガイドライン上で曖昧な掲載基準の表現となっている「第4章 コンテンツ内容に関する注意事項」を、「ベース審査」と「エディトリアル審査」に分けて弊社事例を元に徹底解説します。 ベース審査編:商品の訴求・信ぴょう性・適時性・コンテンツ 理由1:バナーが繰り返し出てくる 【対策】 購入ボタン自体を削除する必要はありませんが、客観的な情報をメインに置きましょう!また、購入バナー等が段落ごとに出てくると審査落ちの可能性が高いため、繰り返しのバナーはやめましょう NG例)家電通販 B電機店 ページタイトル:B電機のオススメ掃除機「サイクロン式スイトール」特集 コンテンツ内容:今話題のオススメ掃除機「サイクロン式スイトール」とは?購入はこちら! 修正案) ページタイトル: サイクロン掃除機は何がいいの?紙パック掃除機との違い コンテンツ内容:サイクロン掃除機と紙パック掃除機の比較→サイクロン掃除機のメリットデメリット→サイクロン式スイトールの購入はこちら...
「ドコモでんき」の特徴を一言で表すと、”今の電気料金はそのままで、dポイントが貯まる” この記事では、「ドコモでんき」のサービス概要、お得に運用するための方法やどんな人にメリットがあるのかを解説していきます。 かけ放題オプションの内容だけでなく、基本プラン等も併せてチェックし、自分にあった格安SIMを選びましょう。 機種割引もおトク! この項目では各項目のプラン概要について解説します。 ドコモでんき Green 「ドコモでんき Green」の特徴は、簡潔に説明すると、”今までの電気料金(※1)よりも500円高くなり代わりに、ドコモ・ahamoユーザーもしくは、dカードGOLD会員だと、よりdポイントが貯まる”ことです。 ※1:旧一般電気事業者の「従量電灯プラン」の基本料金(または最低料金) ■ドコモでんき Greenのdポイント還元率 ドコモでんきを利用することでdポイントの還元はされますが、ドコモ・ahamoユーザーかどうか、dカードGOLD会員かどうかによってdポイントの還元率が異なります。 また、再生エネルギー由来のCO2排出実質ゼロといった、地球にやさしい供給の仕組みを取っていることも特徴です。 ドコモでんき Basic 「ドコモでんき Basic」の特徴は、”今までの電気料金はそのままで、ドコモ・ahamoユーザーはdポイントが貯まる”ことです。 ■ドコモでんき Basicのdポイント還元率 「ドコモでんき Green」との違いは、dカードGOLD会員である場合の還元による恩恵がなく、還元率も低くなっていることです。 一方で、今までの電気料金と変わらない料金で使える(※2)ので、ドコモ・ahamoユーザーには切り替えに伴って、シンプルにメリットしかない内容になっています。 ※2:大手電力会社の一般的な電気料金プラン(東京電力の従量電灯Bや関西電力の従量電灯A)を利用している場合 今回は、月の電気料金が8,000円として場合に、どれくらいのポイントが還元されるかを確認していきましょう。 ■ドコモでんき Greenの場合(月間電気料金8,000円の場合) ■ドコモでんき Basicの場合(月間電気料金8,000円の場合) 「ドコモでんき Green」で、dカードGOLD会員+ドコモ・ahamoユーザーの場合で、毎月の電気代が平均して8,000円近くかかってる人には、年間で換算すると10,000円近いポイント還元がされることが分かります。 ここで注意したいことが、「ドコモでんき Green」の場合は、今までの電気料金よりも毎月500円高くなるということ。 言い換えれば、500円×12ヵ月で年間で6,000円相当以上のポイント還元を受け取れないと今よりもお得にはなれないのです。 また、dカードGOLD会員の場合は、会員費が年間11,000円発生するため、合計でも17,000円相当以上のポイント還元を受けないとお得にはなれないのです。 つまり、ドコモでんき Greenをお得に契約するためには、以下の条件をそれぞれ満たしている必要があります。 ※3:ahamoユーザーは、「ドコモ光」ご利用料金のみ10%ポイント還元 ドコモ/ahamoユーザーであれば還元額が上がるだけでなく、貯まったdポイントを月々の料金支払い分に充当することができるなどで有効活用がしやすいため、よりおすすめです。 「ドコモでんき Green」の場合は、大前提ドコモ/ahamoユーザーでなければ、むしろ高くなる可能性が高い点には注意しましょう。 ファミリー世帯で、かつ携帯回線をドコモでまとめている、dカードGOLD会員である場合には一層お得に使える場合があります。 ドコモでんき Greenをお得に使える目安 ※3:ahamoユーザーは、「ドコモ光」ご利用料金のみ10%ポイント還元 立ち合い工事不要、切り替え期間中に電気が止まることもありません。詳細手順は下記ドコモ公式サイトをご確認下さい。 ドコモでんき公式サイト | ご契約の流れ ■ドコモでんき Greenのdポイント還元率 ■ドコモでんき Basicのdポイント還元率 ドコモでんき Greenの場合は、今の電気料金よりも500円高くので、その分をポイント還元分で相殺できるかを確認しましょう! ドコモでんき Basicの場合は、ドコモ・ahamoユーザーはよりdポイントが貯まり、お得に運用できるのは間違いないですが、還元分を考慮したうえで、他社新電力などよりも安くなるかどうかを確認しておくと良いでしょう。 これからドコモ・ahamoの契約を検討している人は、これを機会に一緒に電気料金の見直しも考えてみて下さい! iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引! そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ! モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。 しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。 スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか!
あまりに無機質なメールを送ると相手の心証を害する恐れがあるので、相手を不快にさせないメール文の書き方をおさえておくと良いでしょう。 この記事ではリマインドメールについて、送付すべきシーンやタイミング、上手なメール文の作り方、シーン別のメール例文をまとめました。 本記事を読むことで相手との関係性を崩すことなく、リマインドメールが送れるようになります。 大量のリマインドメールをもっとラクに送る方法│SMS活用ノウハウ術 リマインドメールとは、業務進捗や期日の確認を目的としたメールのこと リマインドメールとは、業務の進捗の確認や期日の念押しなどを目的としたメールです。社内の同僚や上長、社外の取引先・外注先、に向けて送ります。 リマインドメールとは、業務進捗や期日の確認を目的としたメールのことリマインドメールを送るべきタイミング失礼な印象を与えないリマインドメールのポイント1.件名には「リマインド」を使わない2.本題はシンプルに書く3.相手を気遣う一言を入れる4.当日や直前の送付は避ける5.要返信の場合は期日を明記する6.BCCは使わないシーン別のリマインドメール例文集社内へのリマインドメール【顧客向け】お打ち合わせ日時の確認【パートナー企業向け】納期の期限確認二度目のリマインドメール【BtoC】お客様への予約日程の確認メールまとめ リマインドは「思い出させる」という意味の言葉で、メールを通して納品期日や予約日程・商談日程などの約束事を思い出させるために送ります。 リマインドメールを送ることで「ミーティングの予定を忘れられていた」「期日の認識漏れで納品物の提出が遅延した」など、予定忘れによる弊害を防ぐことができます。 またBtoC(例:美容室・レストラン)ではリマインドメールを送ることで予約忘れによるキャンセルを防止できます。電話と違って時間や場所を気にせず確認できるのもメリットです。 リマインドメールを送るべきタイミング リマインドメールは以下のような「重要な予定・イベントの2~3営業日前」に送ります。 社内外への業務の進捗確認予約日時の確認商談前提出物の納期確認 上記のように日程が決まっていて、かつその期日が差し迫っている場合に送るのが有効です。 半月前など、期日まで日数が空きすぎている場合、リマインドしても「まだ期日に余裕がある」と読み飛ばされてしまう可能性があるので2~3営業日前にリマインドメールをお送りするのが良いでしょう。 ただし提出物の納期を確認する場合、提出物の準備に一定以上の工数がかかるので、進捗確認の意味を込めて早めにリマインドメールを送るのが得策です。 失礼な印象を与えないリマインドメールのポイント リマインドメールは進捗管理や予定日の再確認などを通して漏れをなくすため、お互いにとって有益なものです。しかし、メール文の表現の仕方によっては「催促」のニュアンスが強く伝わってしまい、相手に不快感を与えてしまうことがあります。 失礼な印象を与えない、自然でマイルドなリマインドメールを書くには、以下の6つのポイントをおさえておきましょう。 1.件名には「リマインド」を使わない メールの件名には「リマインド」「リマインダー」などの言葉は使わないようにしましょう。 先ほどご説明した通り、リマインドという言葉は「催促」のニュアンスが強いです。急かされているように感じて不快に思う方もいらっしゃいます。 以下のように、リマインドという言葉を使わないで件名をまとめるようにしましょう。 ○月○日のイベントの出欠につきまして【ご確認】〇〇の納品について 2.本題はシンプルに書く メールを読むのに時間がかからないようできるだけ短文で送ると良いので、本文は簡潔にまとめるようにしましょう。 件名を見た段階で内容が伝わることが大切で、本文は件名からずれないようシンプルにまとめてください。 シンプルな内容にするためには、以下の要点を意識すると良いでしょう。 メール冒頭でリマインドの内容を一文にまとめる箇条書きを使って一文が長くならないように配慮する相手方に求めているアクションを記載する(返信期日など) 3.相手を気遣う一言を入れる 伝えたいことをシンプルに書く必要がありますが、メール文全体がシンプルになりすぎないように注意しましょう。特に、相手方を気遣うような文言を入れると良いでしょう。 例えば「お忙しいところ恐縮ですが」などの一言が入っているだけでも与える印象が変わります。 4.当日や直前の送付は避ける リマインドメールの当日の送付は極力避けてください。予定日当日の送付だと、リマインド自体が果たせません。 期日直前で送るのは遅すぎるので、予定日より2~3営業日前には送っておくのが良いでしょう。 5.要返信の場合は期日を明記する 相手からの返信を必要とする場合、必ず返信期日をセットで送るようにしてください。 例えば食事会などのイベントの出欠を確認する場合などは必ず返信が必要だと思うので、「○月○日までにご返信をお願いいたします」と一文添えましょう。 この時、返信期日は最終期限の数営業前にするなど余裕を持たせることをオススメします。 6.BCCは使わない BCCを使えば一斉送信ができますが、リマインドメールにおいてはBCCでの送付は控えましょう。 BCCで送ると下記のようなリスクがあるので、使わないようにするのが安全です。 個人情報を漏洩するリスクになるサーバーに負担がかかり、配信自体が遅延する可能性がある業者による迷惑メールと誤認される可能性がある目上の人や顧客に対するBCCでの送信は失礼な印象を与えることがある 参考:【ビジネスメールの一斉送信の全手法まとめ】目的に合った手法の選び方 メールのCCとBCCの違いは?BCCで一斉配信してはいけない7つの理由 【ビジネス】BCC送信と失礼な間違い|マナー・送信方法・エラー サービスの利用顧客などにリマインドメールを一斉送信したい場合、SMSを利用するという手法があります。 メールよりも視認性・到達率が高く、メールよりも件数が少ないので埋もれてしまうことも少ないです。 SMSを一斉送信する場合はSMS配信サービスの利用が必要となります。数十人・数百人単位で大量のリマインドメールを送らなければいけない場合はSMS配信サービスが有効です。 しかし、どのSMS配信サービスを選べば良いかわからないし、導入コストが気になるという方も多いことでしょう。 例えば、「SMSLINK」は業界最安水準で利用できるSMS配信サービスです。 シンプルな操作性で誰でも簡単に使えるだけでなく、専任のCSチームが文面の作成サポートをしてくれるので、初めてSMS配信サービスを利用する方でも安心して利用できます。 サービスについての詳細は、「電話、メールに代わる新しい連絡ツール『SMSLINK』」にて解説されていますので、ぜひ参考にしてみてください。 シーン別のリマインドメール例文集 実際にどんなリマインドメールを送るべきかわからないという方に向けて、いくつかのシーンに分けてリマインドメールの例文を用意しました。 社内へのリマインドメール 【顧客向け】お打ち合わせ日時の確認 【パートナー企業向け】納期の期限確認 二度目のリマインドメール 【BtoC】お客様への予約日程の確認メール まとめ リマインドメールとは言葉の通り業務進捗・期日・打ち合わせ予定日などのリマインド(確認)を目的としたメールです。 リマインドメールを送ることで「打ち合わせの予定を忘れられていた」「納品が遅延した」などのトラブルを予防することができるので、リスクを抑制するうえで大切な業務の一つです。 リマインドメールを送るタイミングは重要な予定・イベントの2~3営業日前に送るのが良いでしょう。提出物の期日をリマインドする場合は、提出物の準備にかかる工数を考慮して、早めにリマインドメールを送ることをおすすめします。 リマインドメールは「催促」のニュアンスが強く表れやすいので、失礼な印象を与えやすいのがネックです。メール文の書き方次第で相手を不快にさせずにリマインドメールが送れるので、ポイントをおさえておきましょう。 企業がサービスの利用顧客などにリマインドメールを一斉送信する場合、メールよりも到達率が高いSMSの利用がおすすめです。 しかし、一斉送信を行うにはSMS送信サービスの利用が必要になります。 自社にあったSMS送信サービスを選べるよう、ポイントを押さえて選定するようにしましょう。 SMS送信サービスの選び方は「SMS送信サービス選び方ガイド(2021年度版)」に詳しく解説されていますので、利用を検討されている方はぜひ参考にしてください。 ※本記事は株式会社ネクスウェイ提供によるスポンサード・コンテンツです。
しかし、企業の規模などによっては広告予算を捻出するのにも苦労しているケースもあり、自社内でどうにか広告を作成できないかと考えている方もいらっしゃるのではないでしょか。 店舗の売上・集客をアップさせるための広告の作成方法や、実際に利用すべきツール・アプリなどについて解説しています。 限られた予算で広告を始めて、成果を上げたいという方は必見です。 広告作成前に知っておきたい!Web広告の主要媒体と配信すべきシチュエーション 店舗集客・売上アップなら、「視覚」から訴求できる広告作成がおすすめ 広告には数多くの種類がありますが、実際に店舗の集客や売上アップにつなげたいのであれば、視覚的に訴求できる広告の作成をおすすめします。 視覚的に訴えかけられる広告の代表例として、店舗との相性が抜群な「チラシ」「POP」などがあります。 店舗集客・売上アップなら、「視覚」から訴求できる広告作成がおすすめチラシや動画などの広告作成で売上・集客を格段に上げた2つの事例イベント集客チラシで来場者数を4倍にしたデザイン会社の事例動画広告を使って6000ドルで立ち上げた会社を売上1億ドルの会社へと成功させたマットレス専門店の事例広告作成は「誰に」「何を」伝えるかを明確にすることから始めるチラシ・POP作成の流れ動画作成の流れとにかく経費削減したいなら「無料アプリ」を利用しようチラシやPOP作成に使いたい無料アプリ3選動画作成に使いたい無料アプリ3選広告作成前に知っておきたい!Web広告の主要媒体と配信すべきシチュエーション【PR】 また、最近だと「動画」を使った広告も外せません。 チラシやPOPなどは簡単に作成できるので、広告を作ったことがない方でもすぐに始められます。 手軽に作りたいのであれば手書きでもOKですし、最近だとアプリを使って簡単につくることができます。 一方動画は近年注目度の高い広告で、BtoB、BtoCにかかわらず、多くの企業が活用を始めています。 SNSなどで拡散したり、商品PRを自社サイトに埋め込んだりといったWeb上からの集客を始めるのであれば、「動画」を選ぶことをおすすめします。 チラシや動画などの広告作成で売上・集客を格段に上げた2つの事例 実際にチラシや動画などの広告でどの程度の成果がでるのか、実際の事例をもとに解説していきます。 イベント集客チラシで来場者数を4倍にしたデザイン会社の事例 デザイン会社である売れるチラシ研究所は、「来場までの敷居が高い・高額商品を販売するにあたり、安心感をどのように見せるのか」という課題を抱えていた仏壇・墓石メーカーに対して、「見るだけでOK」を目立たせ、販売ではなく気軽に来場してもらえるデザインを提案しました。 具体的には、スタッフの画像を盛り込み、賑やかさと安心感の訴求を行うことによって、前年比4倍の200組を超える来場者数がイベントに参加しました。 参考:イベント集客チラシで来場者数4倍の成功事例 | 売れるチラシ研究所 動画広告を使って6000ドルで立ち上げた会社を売上1億ドルの会社へと成功させたマットレス専門店の事例 海外の高級マットレス専門店「Tuft & Needle」は、YouTube広告を5年間活用し、6000ドルで立ち上げた会社の売上を1億ドル以上に伸ばしました。 ターゲティングを慎重に行い、自社の最高級品マットレスと他社のマットレスを比較する動画を作成して、マットレスを購入してもらいたいユーザーに適切にアプローチをかけたことが成功の要因でした。 現在「Tuft & Needle」のマットレスのユーザーは100万人を突破しています。 参考:Tuft & Needle | YouTube Ads 広告作成は「誰に」「何を」伝えるかを明確にすることから始める チラシ・POPと動画では作成の方法が異なりますが、ベースとなる部分は同じです。 基本的には、広告を「誰に向けて」「何を伝えたいのか」を明確にしたうえで、作成をしていきます。以下で詳しく見ていきましょう。 チラシ・POP作成の流れ 参考:チラシ・パンフレットの作成手順とポイント | 2012メルマガ10月(84号) 1.目的とターゲットを言語化する デザインや文章を考える前に、「目的」と「ターゲット」を言語化することが必要です。言語化することにより、広告で伝えたいメッセージが明確にします。 2.伝えたい情報は絞る 広告全般に言えることですが、伝えたい情報をすべて盛り込むのはNGです。 自社の特別な商品や強みをPRしようと思ったら、言葉があふれてきてしまうかもしれませんが、すべてを伝えきるのは難しいです。伝えたいこと、主張を整理して、優先順位をつけていきましょう。 3. デザインを考える 広告のデザインを考えはじめるフェーズです。 実際にどんなレイアウトで作るのが良いか、カラーなのか白黒なのか、配色はどうするか、文字の大きさやフォントは?考えることは山積みです。 自分で作る際にここに時間を割きすぎると、完成まで至らないことが少なくありません。こだわりたいという気持ちもあると思いますが、最初はテンプレートを使ったりして楽に作る方法を選ぶのがおすすめです。 参考:チラシ・フライヤーの無料デザインテンプレート一覧|ラクスル 無料でかんたん本格デザイン︕ | パワポン 4.テキストを考える デザインまで固まった見出しや本文などに着手しましょう。 広告用のテキストは「わかりやすさ」が重要です。とにかくユーザーにわかりやすく、ベネフィットが伝わるよう意識することが大切です。 以下の記事ではキャッチコピーについて詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。 参考:キャッチコピーの作り方|もう失敗しないための7大テクニック! POP作品例を見ながら作成手順を学ぼう!| POP WORLD チラシ・POP作成の流れ | パーソナル編集長 販促のためのPOPとは?作り方や種類、制作のコツを紹介!| クラウドソーシングTIMES...
特に以下のような悩みをもつ管理職の方が増加しています。 「メンバーの残業は減ったが、それを補うために自分の残業は増えている。どうすればいいのだろう?」」 「働き方改革における管理職の役割・動き方について知りたい」 そこで本記事では、働き方改革で管理職の負担が増えているという実状を踏まえ、管理職の負担の軽減方法や、働き方改革において管理職がどういった役割を果たせば良いのかについて詳しく解説致します。 本記事を最後まで読むことにより、働き方改革の管理職への影響や負担軽減方法について理解し、働き方改革の適切な進め方について正しく理解できるようになります。 管理職の負担なく「働き方改革」を促進する方法とは?【無料お役立ち資料】 ※本記事は株式会社マネーフォワード提供によるスポンサード・コンテンツです。 働き方改革で管理職の負担が増えている管理職には労働基準法の労働時間・休憩・休日に関する規定が適用されない働き方改革における管理職の負担軽減方法管理職の裁量権を拡大業務棚卸しと必要業務の選定アウトソーシングの活用ITツールの導入働き方改革関連法の管理職の変更点上限を超えた残業は罰則対象有給休暇を取得する時期の指定義務労働時間把握の義務化働き方改革における管理職の役割部下の労働状況把握部下の有給取得状況把握業務効率化の推進チーム内の労働意識改革働き方改革の事例事例1: 残業代を社員へ返還する取り組み(SCSK株式会社)事例2: 全社員の約94%が1週間連続休暇を取得(日本システムウエア株式会社)まとめ 働き方改革で管理職の負担が増えている 「パーソル総合研究所」が公表している調査結果によると、働き方改革が進んでいるものの、人手不足やダイバーシティ、ハラスメント対応などにより、管理職の約46%が業務量が増加していると回答しています。 また働き方改革が進んでいる企業の方が管理職の業務量が増えているという皮肉な結果も出ています。 生産性が改善されぬまま、残業時間の規制により部下の労働時間が減ったことで、それをカバーするために管理職の業務量が増えているものと考えられます。 管理職本人の負担が増えている中、部下の育成が不十分であることや後任者がいないという課題も抱えており、より厳しい状況であることが伺えます。 引用:中間管理職の就業負担に関する定量調査|パーソル総合研究所 また業務負担が多い管理職は、残業の増加や本人の学習時間の不足などにより価値創出につながる業務ができておらず、仕事に対する意欲の低下や転職意向につながっています。 さらに、高いストレスや疲労の蓄積など心身の健康状態が悪化している傾向が見られています。 引用:中間管理職の就業負担に関する定量調査|パーソル総合研究所 管理職には労働基準法の労働時間・休憩・休日に関する規定が適用されない 働き方改革によって管理職の負担が増えているそもそもの原因として、労働基準法の労働時間・休憩・休日に関する規定が管理職には適用されないことが関係しています。 引用:中間管理職の就業負担に関する定量調査|パーソル総合研究所 参考:労働基準法の「管理監督者」とは?|日本労働組合総連合会 管理職は労働時間や休憩、休日等に関する規制の枠を超えて、活動せざるを得ない重要な職務に従事している、というのが根本的な考え方になっています。 そのため上記のような規制はほとんどが適用されないのですが、現実には心身の健康状態の悪化やモチベーションの低下など、さまざまなネガティブな影響が出ています。 働き方改革における管理職の負担軽減方法 働き方改革により社員の業務環境は改善されつつありますが、一方の管理職は負担が増加しています。 ここでは、管理職の負担軽減方法について解説します。 管理職の裁量権を拡大業務棚卸しと必要業務の選定アウトソーシングの活用ITツールの導入 管理職の裁量権を拡大 会社の上層部と連携し、管理職の裁量権を拡大するという方法です。 無駄な業務を無くす、業務の外注可否、人員の追加など管理職の裁量権を拡大し、不足するリソースへの対処を現場主導で可能にします。 意思決定時やトラブル発生時などにも管理職が迅速に対応でき、負担軽減や時間削減につながります。 業務棚卸しと必要業務の選定 次に、業務を棚卸しして必要な業務を選定する方法です。 業務の要否を判断し、不要な業務をなくすことで工数削減につながります。 特に人事労務系の業務など、管理職のメイン業務ではない付随業務については、人事・労務がサポートして業務負荷を軽減することが重要です。 また、必要な業務と判断されたものについても作業プロセスを改善することで、より工数を減らすことが可能です。 アウトソーシングの活用 アウトソーシングを活用することで、不足するリソースや知見の補填が可能です。 プロパー社員が注力すべき業務と、外注したほうが良い作業系の業務を分けた上で、後者をアウトソーシングすると良いでしょう。 一般的にアウトソーシングを活用するメリット・デメリットは以下の通りです。これらを認識した上で、アウトソーシングを検討するようにしましょう。 <メリット> 業務負担を軽減して高付加価値の業務に集中できる業務の属人化を防止できる自社にない専門知識・ノウハウを得られる <デメリット> 業務整理ができていないと機能しないノウハウを社内に残しにくい ITツールの導入 ITツールの導入は、管理職の負担軽減には欠かせない手段です。 たとえばコミュニケーションツールの導入が挙げられます。現在は多くのビジネスチャットツールや社内SNSがあり、導入することで円滑なコミュニケーションが可能となります。 もちろんメールや電話でもコミュニケーションはとれますが、複数人の部下が存在する場合には一対一だと難しい場面もあります。 その点、ビジネスチャットツールや社内SNSだと複数人と同時に連絡を取り合えるので、より効率の良い連絡体制を取ることが可能です。 参考:働き方改革に向けてテレワークを導入すべき理由と、導入までの6ステップ 働き方改革関連法の管理職の変更点 2019年4月に改定された働き方改革関連法によって、管理職に関する部分も変更されました。3つの変更点について、詳細を見ていきましょう。 上限を超えた残業は罰則対象 上限を超えた残業には罰則が課せられるように定められました。 労働基準法では、労働時間は「1日8時間、週40時間まで」、休日は「週に1日、または4週間のうち4日の休日」と定められています。 この時間を超えた労働をさせる場合には、事業者と社員の間であらかじめ36協定(労使協定)を結ぶことが必要となります。 36協定では「月45時間、年360時間」を超える労働は禁止されており、上限を超えてしまうと事業者に対して罰則が課されてしまいます。 やむを得ない事情により月45時間を超えてしまう場合でも、「年720時間以内・月100時間未満・複数月の月平均80時間以内」の時間外及び休日労働に抑える必要があります。 参考:時間外労働の上限規制 わかりやすい解説|厚生労働省 有給休暇を取得する時期の指定義務 有給休暇取得率の向上を図り、事業者が有給休暇の時期指定をするよう義務づけられました。 管理職についても、年10日以上の有給休暇がある場合は同様の消化義務があります。 これによりm年次有給休暇の日数のうち年5日については、事業者が時季を指定して取得させることが必要になりました。 対象となる社員は、以下を満たしている者です。 半年間継続的に雇われていること全労働日のうち8割以上出勤していることを満たしている 参考:参考:年次有給休暇の時季指定義務|厚生労働省...
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2019年10月からは、定期契約・解約金も不要になりさらに使いやすくなりました。 この記事では「データプラス」を上手く活用して少しでもお得に複数台端末を運用して行く為にも、「データプラス」の概要から、あらかじめ覚えておくべき注意事項を解説していきます。 機種割引もおトク! 以前までの「2台目プラス」と呼ばれていたサービスと内容自体はまったく同じです。 しかし、2台目プラスは、データ専用プランを2台目用として契約し、それにシェアする為のサービス利用費が別途かかる内容であった為、諸々合わせても最安で2,500円程度を2台目の利用費として支払う必要がありました。 データプラスに変更後は、主回線のデータシェアをキッカリ月額1,100円で可能にするという非常にシンプルな内容になり、且つ毎月30GB以上のデータ通信量を消費するかなりのヘビーユーザーでない限りはかなりお得度が増しました。 また、これまでの「シェアプラン」が2019年6月から新規受付を終了した為、「データプラス」の重要度はこれまで以上に高まっていくでしょう。 2台目としてスマホやタブレットの利用を検討している方は、データプラスでお得に利用することをおすすめします。 主契約1回線に対して1回線のみしか紐付けられない データプラスでは、主契約1回線に対して1回線のみしか紐付けられません。 ・主契約1回線に対して1回線のみしか紐付けられない・タブレットが実質無料になりえない・「みんなドコモ割」にはカウントされない 3台目以上をドコモで使いたい場合は、ギガホ・ギガライトで新規契約しなければいけません。 新規契約が金銭的に厳しいなら、溢れたデータ端末は格安SIMと契約させるといった対策を検討しましょう。 タブレットが実質無料になりえない 著者も経験があるのですが、ドコモショップにて、機種変更時などによく、「今ならタブレットが追加契約で無料になります。」などという勧誘を受けたことはないでしょうか? 以前までは、タブレットを実質無料で購入することは実際に可能でした。その理由は、旧料金プランと新料金プランの違いにあります。 旧料金プラン時には、「月々サポート」があったことで、毎月の端末支払い金額と同等額の割引が適用になり、2年契約で相殺されて実質無料になり得たのです。プラン料金に端末代金を統合していたから「実質無料」が成り立っていた、ということにもなります。 逆に新料金プランは端末代金と別離にすることで、プラン料金を大幅に値引きし、端末代金は元値で支払うというそれぞれが全く別々の契約として確立することになりました。 ■ 旧料金プランと新料金プランの違い データプラスも同じく端末料金と別離のプランです。つまり、タブレットなどが実質無料にはなり得ません。これから新しくタブレットなどを購入する方は、最低でも定価で支払うことを前提に、データ端末を選びましょう。 「みんなドコモ割」にはカウントされない データプラスで追加契約している分は、「みんなドコモ割」にカウントされません。主回線のみの「1回線」としてカウントされます。 ■ みんなドコモ割のシミュレーション(夫婦の場合) データプラスでの対象回線はカウントされないので、合計2回線。その結果、割引額は「550円」になります。 データプラスは、データ専用プランなので、家族それぞれが電話番号を持ちたい場合や、みんなドコモ割を最大限活用したい場合には、ギガホ・ギガライトで契約することをおすすめします。 iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引! 前述した通り、新料金プランやデータプラスは端末代金とは別離のプランで、プラン料金の月額は値下げされたものの、端末代金が重くのしかかることになりました。 つまり、端末代金を支払い終えていれば、 単純に旧料金プランからギガホ・ギガライトに変更することで料金は安くなります。 ただし、端末代金を支払い終えていない状態でのプラン変更は、「月々サポート」や「端末購入サポート」がその時点で適用外となるので、端末代金の返済によってむしろトータルの月額料金が変更前よりも高くなってしまうケースもあります。 これまでの注意事項を踏まえた上で、しっかりシュミレーションをしておきましょう。 ・既に所有している2台目としてのタブレット・スマホの端末代金支払いが完済している場合は、ギガホ・ギガライト及びデータプラスの加入でお得に!・3台運用者、端末代金の支払いが残っている場合はプラン変更によってトータルの月額料金が安くなるかどうか、しっかり料金シュミレーションが必要・データプラスによる契約分は、みんなドコモ割の対象にカウントされない ビジネス用としてタブレットなどを格安で使いたい場合や、子ども用としてスマホを契約したい、というケースでも活用できます。 ただ、端末代金とは別離ということから、これまで存在していた端末割引は終了。今から新しくデータ端末を購入するなら、最低でも定価で支払う形になります。 さらに2台目までしか、データプラスとしての追加契約はできないので、今まで3台以上のデータをシェアしていた方は、プランの見直しを余儀なくされることも。その場合は、2台目をデータプラスに。残りは格安SIMで利用するのもおすすめです。 また、ドコモオンラインショップなら、「SIMのみ」の契約をすることができるので、新しく2台目を考えている人は端末を別に用意して、2台目をデータプラスにしてお得に使うことも可能です。 上手くデータプラスを活用して、お得に複数台持ち契約を運用していきましょう! iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引! そんな方は、無料の診断を利用するのも手段の1つ! モバレコの運用する「モバレコFit」であれば、最短1分の簡単診断で、自分に合ったプランが分かるのでおすすめです。 しかも診断は無料、営業も一切ないため安心して利用できます。 スマホプランに目星がついている方もぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか!
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ところが「ヒートマップツールは導入しているけど使いこなせていない」「結果を見ても、どうやって改善していったらいいかがわからない」という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は全世界8万アカウント社が利用するヒートマップ機能搭載アクセス解析ツール「Ptengine」を提供する株式会社Ptmindの共同創業者 小原良太郎さんに、最新のヒートマップの活用法を伺いました。 自社ホームページの課題を無料で発見する「Ptengine」 ※本記事は株式会社Ptmind提供によるスポンサード・コンテンツです。 ユーザビリティからリサーチまで!ヒートマップは幅広く活用できる活用法1:サイトの設計意図どおりにユーザーは使えているか?ユーザビリティを検証活用法3:ランディングページのどこを改善するべき?効果的な改善場所を発見Ptengineはツールではなく「データをつかったビジネスが楽しく簡単にできるという体験」を提供するスマホ専用だったからこそ。「ヒートマップの精度」を高めるための技術を独自に開発大規模データ処理に優れた中国人エンジニアの技術で、「ヒートマップの表示速度」を上げるユーザーファーストの設計で、グッドデザイン賞を取るほどの「使いやすさ」を実現「Google Optimize」との連携やDMP。幅広く、より深くヒートマップの活用を、もっと広げていきたい“ヒートマップツールを使いこなせる人”をもっと増やしたいヒートマップツール「Ptengine」がパワーアップ!分析結果の改善策がすぐに実装できるWebサイト改善機能を追加 ユーザビリティからリサーチまで!ヒートマップは幅広く活用できる 小原良太郎 2010年に株式会社Ptmindを共同創業。日本国内における業務全体を指揮している。大手ECサイトから中小企業まで、全世界8万アカウント以上に利用されているヒートマップ機能搭載アクセス解析ツール「Ptengine」やデータ統合ダッシュボードサービス「DataDeck」を提供。初期段階から日本市場向けのツールを中国にて開発し、現在は日本・中国だけではなく英語圏にもサービス展開中。 ―ヒートマップツールは導入しているものの、そのデータをどう使うか?に迷っている企業も多い印象です。ヒートマップのデータは具体的にどう活用できるのでしょうか? 小原さん:ヒートマップのデータにはいくつかの活用法があります。今回は、すぐに試していただける「ユーザビリティの検証」「マーケティングリサーチ」「効果的な改善場所の発見」の3つをご紹介します。 活用法1:サイトの設計意図どおりにユーザーは使えているか?ユーザビリティを検証 小原さん:例えば、これはある旅館のPCサイトです。上半分がヒートマップで、下が実際の画面です。クリックが集まっている部分が赤くなります。 ヒートマップを見ると「ご予約」がクリックされていますが、実はそこはリンクが設定されていません。つまりユーザーは、「ご予約」の部分がクリックできると勘違いをしてしまっているのですね。これは離脱の原因になります。それがわかったので、この部分を改善できます。 ヒートマップツールを使えば、このようにサイトの意図どおりにお客様が動けているのか?を検証ができます。 活用法2:ユーザーの興味はどこにある?マーケティングリサーチの代わりに刺さる訴求を見つける 小原さん:またヒートマップは、マーケティングリサーチとしても使えます。例えば、よくランディングページに「この商品の3つのおすすめポイント」が書かれますよね。ところがお客さんが商品を購入しても、結局どのポイントが刺さったのか?はわかりません。 その時にヒートマップを使えば、「購入するお客様にはどのポイントが一番見られているのか?」を調べられます。よく見られていた訴求に合わせて流入元の広告文を変えたところ、CTR・CVRが大きく改善されました。商品によっては、ショップの販促物やポップなどに活かしているという事例もあります。 もちろんお客さんアンケートのようなリサーチ方法もありますが、ヒートマップなら商品に興味をもってWebサイトにアクセスしてきている人の行動データから似たことができます。 参考:ネットリサーチとは?調査方法・価格別にリサーチ会社11社を比較 活用法3:ランディングページのどこを改善するべき?効果的な改善場所を発見 小原さん:また長いランディングページで効果を上げたい時、そもそもどこにユーザーの注目が集まっているのか?がわかれば、改善の優先順位をつけられます。 この例ではユーザーはキャッチコピーに注目が高かったので、コピーから修正をする、などの意思決定ができました。 Ptengineはツールではなく「データをつかったビジネスが楽しく簡単にできるという体験」を提供する ―いろいろな活用法があるのですね。ヒートマップツールはたくさんありますが、Ptengineは他と何が違うのでしょうか? 小原さん:まず私たちはヒートマップツールではなく、「データをつかったビジネスが楽しく簡単にできるという体験」を提供していると考えています。特に大切にしているのは、「ヒートマップの精度」「ヒートマップの表示速度」「使いやすさ」です。 例えばGoogleアナリティクスは無料で使えますが、それが使いこなせる人ばかりではありません。ヒートマップもユーザーのマウスの導線を動画にするなど多機能なツールはたくさんありますが、問題は「そのデータをどうやってマーケティングに活かすか?」です。そこで私たちは使われにくい機能はそぎ落とし、代わりに基本性能は高く、とにかく使いやすくしてきました。 スマホ専用だったからこそ。「ヒートマップの精度」を高めるための技術を独自に開発 小原さん:1番の強みは「ヒートマップの精度」です。当たり前に思われるかもしれませんが、ユーザーの注目を正確に計測するには高度な技術が必要です。 多くのヒートマップツールでは画面の中でX軸・Y軸などを決め座標を計算してデータを作りますが、PCやスマホなど画面の幅によってテキストが改行されるとその座標がずれて誤ったデータになってしまう場合があります。元となるデータが正しくなければ分析の意味がありません。 Ptengineはもともとスマホ専用ヒートマップとして開発していたので、スマホの機種や画面の大きさの違いなどから、早い時期に精度の問題にぶつかりました。 そこでHTMLソースを読み込んでimgタグやテキストタグをクリックしたというのを認識し、同時にサイトのデータを合わせてヒートマップを描画するという方法を編み出しました。これは世界的にも、私たちしか持っていない独自技術です。この技術によって、Ptengineではユーザーの行動データを正確に計測できます。 大規模データ処理に優れた中国人エンジニアの技術で、「ヒートマップの表示速度」を上げる 小原さん:2つ目は、「ヒートマップの表示速度」です。サイトの規模が大きくなるとヒートマップを出すだけでも、20分や1時間かかることもあると聞きます。これほど時間がかかってしまうとデータの分析以前に、活用ができません。「ヒートマップの表示速度」は、大規模なデータ処理の能力で決まりますが、日本にはそういったことが得意な人材は多くありません。 Ptengineは、日本よりもずっと人口が多い中国で開発しています。中国には巨大なWebサイトも多いので、大規模データ処理が得意なエンジニアがたくさんいます。彼らの技術で大規模なデータを円滑に処理し、ヒートマップの表示速度を上げています。 ユーザーファーストの設計で、グッドデザイン賞を取るほどの「使いやすさ」を実現 小原さん:Ptengineでは「そもそもどういう分析がしたいのか?」から考えはじめ、画面のデザインをつくり、それを実現するためにどう技術を使えばいいのか?を考えています。 例えばヒートマップ分析では「購入した人だけ」「ある広告から来た人だけ」「SNSから来た人だけ」「新規・リピーターごと」など、条件を絞るのが大切です。 Ptengineには最初から特定のセグメントだけのヒートマップを表示する機能がありますが、実はこの機能を実現するために、裏では膨大なデータが処理をされています。さらに会社ごとにほしいデータは違うため、特定のセグメントだけではなく会社ごとの希望の切り分られるようにしています。それも管理画面上で簡単に設定できるようにしました。 私たちは技術に自信がありますが、技術力を中心にツールを作ると使いづらくなってしまいます。このユーザーの使いやすさのデザインには、CEOの鄭が特にこだわりを持っています。2013年にいただいたグッドデザイン賞も、こういった考え方の積み重ねだと思っています。 「Google Optimize」との連携やDMP。幅広く、より深くヒートマップの活用を、もっと広げていきたい ―これらはすべて、「分析から体験へ」というユーザーの体験を重要視しているからこそ、出てくる価値観ですね。Ptengineの今後の展望を教えてください。 小原さん:今後はヒートマップで分析した結果を、どうアクションにつなげていくか?に注力していきたいと思います。Googleの提供する無料A/Bテストツール「Google Optimize」との連携がそれにあたります。ヒートマップとA/Bテストとが連携できれば、今まで“勘と経験”に頼らざるをえなかった部分でもより効果的な仮説検証を行えます。 他にも、ヒートマップのデータを活かしたDMPも行っていく予定です。2016年11月に、中国の大手旅行サイトとDMPの構築で提携しました。DMPが乱立する中でも、Ptengineの「ユーザーのページ内での行動データ」をDMPに取り入れれば、独自の活用ができます。そのデータをメールマーケティング、CRM、Web広告などに反映できるようにしていきます。今後は、こういった使い方を他の企業でもできるようにしていきたいですね。 “ヒートマップツールを使いこなせる人”をもっと増やしたい 小原さん:現在、ヒートマップを使っているのはマーケターが中心です。例えばデザイナーも使えればデータに基づいたデザインや改善もできるようになります。そういう人を増やすためにも、今はヒートマップ分析方法や事例を動画やオンラインセミナーで提供しています。ただツールを利用するのではなく、成果を出せる、使いこなせる人を増やしていきたいです。 ヒートマップを使ったことない人も、まずは1度使ってみてほしいです。ランディングページでもコーポレートサイトでも、小さな改善点がたくさん見つかると思います。Ptengineは無料版をご用意しているので、まずはぜひ使ってみてください。 ヒートマップツール「Ptengine」がパワーアップ!分析結果の改善策がすぐに実装できるWebサイト改善機能を追加 ヒートマップ分析・アクセス解析ツール「Ptengine」が分析機能に加え、HTML/CSSを使わずノーコードで、Web接客機能やページ構成のかんたん編集などサイト改善ができるようになりました。 Ptengineを導入すれば、ヒートマップ・アクセス解析でWebサイトの課題点を可視化し、低CVR・ページ離脱などの改善策をノーコードですぐに実装できます。 ランディングページや記事、ECサイト、ダウンロードフォームなどの改善にお困りの方は、この機会にぜひ一度試してみください。詳細は下記のフォームから資料ダウンロードできます。
Usergram Web
その代表格がGoogleアナリティクスなどのアクセス解析ツールです。ところが「定量的なデータの収集のソリューションは増えても、本当の顧客が見えているWebマーケターはわずか」と株式会社ビービットでデジタル行動観察ツール「Usergram(ユーザグラム)」の責任者を務める三宅史生さんは話します。 今回は長年ユーザー視点でのWebコンサルティング事業を行ってきた株式会社ビービットが進める「デジタル行動観察」が、どのようにWebマーケティングを変えていくかを伺いました。 CVにつながるユーザーの行動がわかる『ユーザグラム』 ほとんどのWebマーケターは、自社サイトの“本当の顧客”が見えて いない 三宅史生(みやけ・ふみお)株式会社ビービット ソフトウェア事業部 責任者。東京大学工学部卒業後、2006年より株式会社ビービットでユーザビリティコンサルタントとして企業サイトの戦略策定、ユーザビリティ評価、サイトリニューアル、ログ解析に従事。クライアント企業は人材、金融、飲料、電機、SNS、ECなど多岐にわたる。過去のコンサルティング経験を基に「企業がツールを正しく活用して常に成果を上げ続けるため方法論」を構築し、人材、金融、飲料、電機、ECなど多岐にわたる企業への実績を残す。2013年より現職、現在はソフトウェアサービスの責任者を務める。 ほとんどのWebマーケターは、自社サイトの“本当の顧客”が見えて いないデジタル行動観察ツール「Usergram」は、その行動をしているのが誰なのか?に注目するUsergramのデジタル行動観察は、Webマーケティングの生産性を根本的に変えられるデジタル行動観察ツール「Usergram」とは 多くのツールがある中、「ほとんどのWebマーケターは、本当の顧客を見えていない」とはどういうことなのでしょうか? 三宅さん:ほとんどのWebサイトでは顧客のことを知るために、アクセス解析ツールを使っています。ところがアクセス解析ツールでは、特定のユーザーのデータだけを抽出はできないため、自分たちにとって重要なお客様がどのページどれだけ見たのか?などを調べることはできません。 さまざまな状況のユーザーがまざったデータを見て、なんとなくわかったつもりになってしまう場合も少なくありません。アクセス解析ツールだけでは「どのページにどれくらいの人数が来たか?」などのサイトの状況はわかっても、「結局どんな人が、どうしてこの行動をとったのか?」などのように深くユーザー像を捉えることはできないのです。 Web上の顧客のことを知るためには、何をすればいいのでしょうか? 三宅さん:大量のデータをまとめてみるのではなく、「一人ひとりのユーザーがWeb上でどういう行動をしているのか?」のリアルなデータの把握が重要だと考えています。これが「デジタル行動観察」の考え方です。 Usergramは具体的にどのように使えるツールなのでしょうか? 三宅さん:デジタル行動観察ツール「Usergram」は自社に登録されている会員情報のデータべースとブラウザのCookieを紐づけることで、スマホやPCなどの複数のデバイスにまたがるユーザーの行動ログを最長2年間にわたって調べられるツールです。 またCVの種類やタイミング、経路、または顧客IDなどで絞って、特定の条件に当てはまる複数名の顧客の行動を一覧で見ることも可能です。実際にデジタル行動観察ツール「Usergram」で調べると、ほとんどの企業様が「思っていた顧客像や行動と違っていた」と話されます。 どのような企業様でUsergramは活用されているのでしょうか? 三宅さん:会員データを利用するため、特にECサイトのように会員登録をするサービスや英会話、自動車メーカー、保険のようなカタログ請求をするサービスなどでもご活用いただいています。 Googleアナリティクスのようなアクセス解析ツールやマーケティングオートメーションツールでは、このように特定のお客様のデータだけを抜き出そうとすると、設定が複雑になり、データを見るのにも非常に手間がかかってしまいます。そのため、それらのツールと同時にUsergramを活用いただいている企業様も多数いらっしゃいます。 参考:マーケティングオートメーション15種比較!利用のメリットと失敗しない選び方とは? そもそも、なぜ「デジタル行動観察」ができるツールを開発しようと考えられたのでしょうか? 三宅さん:もともとビービットでは、コンサルティングサービスも提供しており、コンサルティングを実施する際、直接エンドユーザー様にお会いして行動データを調べていました。例えば住宅ローンを運営する企業のWebサイトの改善をする場合は、「実際に住宅ローンを検討している方」を探し、アポを取り、どんなデバイスでどうやって情報を探すのか?をやってもらい、私たちがその様子を見ているといった具合です。 こういった取り組みからきちんと行動観察をすれば、成果があがるのはわかっていました。 これにはまず対象となるエンドユーザー様を探すことから始めるため、きちんと取り組めば少なくとも1カ月はかかります。以前のWebマーケティングでは、年に1回の大規模なサイトリニューアルを行うといった案件が多かったため、これだけの時間をかけられました。 ところが現在のWebマーケティングの主流は、さまざまな施策を複数行い、短期間PDCAを回していくというもの。そうすると顧客が実際にどういう行動をしているのか?の思考や効果検証ができないままに、とにかく施策を打つ…という状況になりがちです。 そこでこの状況の打破と、質を落とさずに手軽に行動観察を行いたいという企業様のニーズにこたえるために開発されたのが、デジタル行動観察ツール「Usergram」です。 デジタル行動観察ツール「Usergram」は、その行動をしているのが誰なのか?に注目する Usergramを使うことで、Webマーケティングはどう変わるのでしょうか? 三宅さん:私たちが特に重要だと思っているのは、「その行動をしているのが誰なのか」を知ることです。 これまでのアクセス解析ツールだけでは、結局その行動をしている人が誰なのか?まではわかりませんでした。しかし企業としてもっとも大切にしたい顧客層の行動がわかれば、 Webマーケティングでどういう施策を打つか?の発想がまったく変わります。 予想と実際のお客様の行動がまったく違う事例を教えてください。 三宅さん:ある中古のブランド品を扱うECサイトでは、高価な商品の売買を最も多く行うヘビーユーザーのお客様が使いやすいECサイトへのリニューアルを考えていました。 もともとヘビーユーザー層は複数のブランドをじっくりと見てから ほしい商品を決めていると考えていました。そのため、リニューアル案も検索性の高いサイトデザインを検討していました。ところが実際にその条件に当てはまるお客様の行動を抜き出してみると、結果は予想とまったく異なりました。 ヘビーユーザー層の多くは高級住宅街に住む4、50代の女性で、毎日ECサイトへのアクセスはするものの、特定ページを数分ほど しか見ていなかったのです。彼らの行動は、夕方の新着商品のお知らせメールを5分以内に見て、自分の好きなブランドがあれば即決で購入、なければ離脱というもの。つまりヘビーユーザー層はすでに自分の好きなブランドは調べつくしているため、今日新しくでた商品だけを知りたいというのがニーズだったようです。 この結果を踏まえて、リニューアルなどの施策を全部白紙に戻すことになりました。このように対象となるお客様が実際にどういう行動をしているか?を知ること、このファクトが施策を考える根本になります。 ご紹介いただいた事例は非常にわかりやすいのですが、どのサイトでもお客様は同じような行動をとっているのでしょうか。 三宅さん:まったく同じ行動をとっているわけではありませんが、ユーザーの行動には多くの場合で文脈があります。人の属性ではなく似た行動の文脈で絞り込みやきっかけとなる行動など、少し俯瞰してみるのが大切です。 例えばあるランディングページを見てから会員登録したユーザーを調べる場合、まずはUsergramでその条件で検索します。そして20~30名ほどの詳細な行動データを見ていくと、特徴的な行動がだいたい出てきます。Usergramではその特徴的な行動で絞り込み、どのくらいのユーザーが行動しているのか定量的に検証することも可能です。 Usergramのデジタル行動観察は、Webマーケティングの生産性を根本的に変えられる UsergramでWebマーケティングの現場をどんな風に変えていきたいかを教えてください。 三宅さん:顧客の行動というファクトがわかると、そのデータをもとにWebマーケティングの施策を打てるようになります。現在は新しい施策が出るとまず試してみる、という企業様でもファクトをもとにすると、施策の成功確率が2割くらいから、4割、5割と上がっていく。最初からすべて正解を目指すのではなく、ファクトをもとに成功確率を上げていってほしいですね。 自社が大切にしたいお客様に合った施策だけを打てば、不要な施策に割く時間もなくなり、Webマーケターの生産性は上がっていきます。UsergramでWebマーケティングの成果をあげ、よりWebマーケティングを楽しめるようになってほしいと思います。 デジタル行動観察ツール「Usergram」とは ウェブサイトの一人ひとりの顧客行動を可視化し、Webマーケティングの施策の精度を高める、デジタル行動観察ツールです。 CVにつながるユーザーの行動がわかる『ユーザグラム』 ※本記事は株式会社ビービット提供によるスポンサード・コンテンツです。
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例えば商品リスト広告やCriteoに出稿したはいいものの、成果が上がらずに困っている。そんなことはないでしょうか。 ここで「データフィード」を有効活用することで、社内工数の削減はもちろんのこと、広告効果も改善することができるのです。 弊社で行ったデータフィード最適化の実績を踏まえて、この「データフィード」をどうやって活用していけばいいのか、紹介いたします! フィード広告を効果的に活用するためのプラットフォーム「dfplus.io」の資料ダウンロード(無料) ※本記事は株式会社フィードフォース提供によるスポンサード・コンテンツです データフィードを分かりやすく解説します! データフィードとは、自社で保有している商品などのデータを広告配信先のフォーマットに変換して送信する仕組みのことです。 具体的には、Google商品リスト広告・アフィリエイト・Criteoなどの動的リターゲティング広告・価格比較サイトなど、各広告配信先のフォーマットに合わせて自社データを自動で変換し提供することが「データフィード」です。 データフィードを分かりやすく解説します!データフィードの活用でサイトへの集客が増える!データフィードを使用するメリット・デメリット効果を上げるための3つのポイント 商品リスト広告編【ポイント1】商品タイトルは、最初の15文字以内に重要な情報を入れる【ポイント2】小カテゴリまで必ず設定する!【ポイント3】データアップロード方法を見直すことで反映時間までの時間を短縮させる!まとめ ■データフィードの仕組み データフィードの活用でサイトへの集客が増える! データフィードを活用するメリットは、自社データの配信先への変換を自動化することで、配信先を増やせるということです。 大量のデータを日々手作業でメンテナンスすると大きな負担となり、配信先を増やすことは難しいですが、データフィードを活用することで自社データ変換の運用負荷が少なくなり、配信先を増やすこができます。 つまり、サイトへの集客を増やすことができるのです。 ユーザーがいろいろなサイトへ分散化していく中、サイトの露出を効率よく増やしていくことができます。 データフィードを使用するメリット・デメリット 自社データを配信先に提供する方法は、下記の3つがあります ・手動で提供する ・自社でデータフィードの仕組みを開発して提供する ・データフィードサービス提供会社に依頼する 手動で変換作業を行うこともできますので、その際はデータフィードを利用しなくても大丈夫です。 それぞれのメリット・デメリットは下記の表の通りです。 ■提供別方法のメリット・デメリット 手動で提供・自社でデータフィードを開発する場合、費用はかかりません(社内工数はかかります)が、運用開始後もすべて手作業で対応する必要があるため、メンテナンス工数が発生するなどして、スピーディーな対応ができないなどのデメリットがあります。 「外部の会社にお願いすると費用が・・・」と心配になるかもしれませんが、下記条件を一つでも満たしていれば、データフィードサービス提供会社に依頼しても十分にメリットがあります。 ・商品データが多い(100件以上) ※種類やサイズ・色などのバリエーションが多いケースなど ・価格・在庫変動が頻繁に発生する ※シーズン商品など特定の時期に販売したり値下げがすることが多いケース ・自社で商品データを作成メンテナンスができない そもそも自社で商品データを作成してメンテナンスができないのであれば、データフィードを活用する必要があります。 商品データが多いケースや価格・在庫変動が頻繁に発生する場合、その都度手作業で対応していたのでは非常に手間がかかってしまうので、データフィードサービスを活用した方が効率的なのです。 逆に、商品・サービスを数点しか取り扱っていないケースであれば、データの入れ替え・在庫切れのリスクが少ないので、わざわざデータフィードを利用するメリットはありません。手動で対応しても問題ないでしょう。 効果を上げるための3つのポイント 商品リスト広告編 データフィードは自社データを変換するだけではなく、配信先に合わせて最適化することで広告効果も改善することができます。 Google商品リスト広告の成功事例を参考に、データフィード最適化のポイントを解説します。 実際にこれから説明する3つのポイントをデータフィード最適化と広告改善をセットで行うことで、コンバージョン数が53%アップした事例があります。 【ポイント1】商品タイトルは、最初の15文字以内に重要な情報を入れる 商品リスト広告は最初の15文字が非常に重要です。 商品リスト広告での商品タイトルは最大で15文字なので、この15文字以内に重要な情報を入れましょう。 【ポイント2】小カテゴリまで必ず設定する! 商品リスト広告では、大カテゴリ・中カテゴリ・小カテゴリ を設定することができます。 大カテゴリのみの設定で中カテゴリ以下を設定しないと、それだけで表示機会を失うことになります。 例えば、MP3プレイヤーを出稿した場合は下図の通り、小カテゴリまで設定するようにしましょう。 【ポイント3】データアップロード方法を見直すことで反映時間までの時間を短縮させる! 商品リスト広告では商品データのアップロード方法として、下記3つがあります。 ・API経由 ・FTP経由(1回のアップロードで1GB以下の制限あり) ・手動(1回のアップロードで20MB以下の制限あり) アップロードの容量に制限があるものの、どの方法でもアップロードすることは可能です。 ただし、アップロード方法によってデータの反映時間が異なります。 API経由が一番早く、その次がFTP経由、手動での更新が一番反映まで時間がかかります。 商品リスト広告のデータフィード最適化の事例でしたが、このようにデータフィードを改善することで成果をアップさせることができます。他の広告でも、広告配信先に応じて最適化することで効果を改善することが可能です。 まとめ いかがでしたでしょうか? データフィードを活用することで、運用負荷を最低限に抑えながらサイトの露出を増やすことができます。また、データフィードを改善・最適化することで広告効果を改善することができます。 すでにデータフィードを利用している場合は改善ポイントがないかどうかデータフィードをぜひ一度見直してください。 これからデータフィードの利用を検討している場合は、ただデータを変換して露出を増やすだけではなく、どう変換すれば広告効果が改善するかまで考慮して、自社で開発、またはデータフィード提供会社を選んでいただければと思います。 フィード広告を効果的に活用するためのプラットフォーム「dfplus.io」の資料ダウンロード(無料) ※本記事は株式会社フィードフォース提供によるスポンサード・コンテンツです
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この記事ではそれらの原因と対処方法を示し、快適にAndroidスマホを利用できるようアドバイスしていきます。 ・スマホのデータ管理・保存領域であるROM(ストレージ)、RAM(メモリ)の使用量が増えてしまっている ・頭脳ともいえるCPUが使いすぎになってしまっている ということに集約されます。 「ROMを節約する」「RAMを節約する」といった観点で、まとめて対策を例示していきます。RAMの少ないスマホを利用している方はRAMに関する記述、ROMの少ないスマホを利用している方はROMに関する記述に目を通すと効果が大きいでしょう。 1. アプリを終了させる アプリを起動するとスマホのRAM容量が確保され、反対にアプリを終了すると確保されたRAMが解放されます。その確保されたRAM容量がスマホのRAM容量を超える時に動作遅延が明確に起こります。したがって、使わないアプリを終了させるとスマホが軽くなる可能性があります。 アプリの終了はマルチタスク画面から行うのが簡単です。終了したいアプリを横にスワイプするか×ボタンをタップ。機種によってすべてのアプリを終了するアイコンもあります。 他にも、「設定」⇒「アプリケーション」⇒「アプリケーション管理」⇒「停止させたいアプリをタップ」⇒「強制終了」という操作でもできます。 これは画面に現れにくい裏側で動いているアプリを終了するのに役立ちます。 利用しているAndroidバージョンが4.2以上であれば、メモリの管理はある程度Android側で上手に処理してくれるようになっています。 ただし、バージョンやアプリによってはメモリの解放に失敗する現象が起こる可能性もあります。その場合、後述の「再起動する」を実行するといいでしょう。 また、Androidがスマホとして動くために確保しているRAMもあるので、アプリを落とすのはアイコンをタップして起動するタイプのものに限定すると安定しやすくなります。 2. 不要なウィジェットを消す スケジュールや天気などを常にホーム画面で確認できる便利なウィジェット。実はウィジェットは常に起動している「常駐アプリ」です。メモリを確保し続けることになりますので、不要なウィジェットは削除しましょう。 ウィジェットは長押しして「×削除」を選択すれば削除できます。アプリ自体を削除している訳ではないので、必要があれば簡単に再設定できます。 3. アプリのキャッシュを消す キャッシュとは一時的に利用するデータの事を指しますが、これだけではよく分かりませんね。 たとえば「お姉さんが教える新生活スマホ!4月からの一人暮らしに「初心者からのスマホ活用術」」といったページを見ていると、綺麗なお姉さんの画像データやこのページの文章やレイアウトを示すHTMLデータなどが、ブラウザーのキャッシュとして一時的にスマホのRAMに蓄積されます。 再びこのページを表示しようとアクセスしたとき、ブラウザーアプリが管理しているキャッシュデータから読み出して表示することになります。 このキャッシュはRAMの中で保存されることになるため、「RAMが圧迫されているけれど、これ以上削除できるアプリが無い」といった場合にはキャッシュのクリアが有効です。 キャッシュ情報の確認およびキャッシュの削除は「設定」⇒「アプリケーション」⇒「アプリケーション管理」⇒「停止させたいアプリをタップ」⇒「ストレージ」⇒「キャッシュを消去」から行えます。 このように、キャッシュの確認・削除は設定アプリの「アプリケーション」から確認可能です。 4. ライブ壁紙を使わない ダイナミックな背景を演出してくれるライブ壁紙ですが、これもメモリを使うものですし、壁紙を表示しているうちは処理速度に直接的に影響するCPUの資源も利用しています。 ライブ壁紙を止めることで動作が快適になるか、試してみてはいかがでしょうか。 「設定」⇒「壁紙」で、ホーム画面とロック画面に静止画を選択することでライブ壁紙は停止できます。 5. 不要なアプリを削除する 主にスマホの「ROM(ストレージ)」と呼ばれる数字も影響があり、ROMの空き容量が少なくなるとスマホが遅くなる原因になります。 ROMの空き容量が少なくなる主な要因をこの記事でもいくつか紹介します。 まず使っていないアプリそのままにしていませんか? アプリ、特にゲームなどは大きな容量を食ってしまい、沢山インストールすると使用可能なROM容量が大きく減ってしまい、動作が遅くなる原因になりがちです。 インストールしたアプリが多い場合はSDカードに移したりと対策方法はあります。全く使っていないアプリは思い切って削除するようにしましょう。 アプリをSDカードに移動する方法については、“容量がいっぱい”にもう困らない!Androidスマホ向け「SDカードの選び方と使い方」をご覧ください。 6. 写真・動画ファイルを削除する InstagramやTwitter、写真を投稿できるSNSが人気になりスマホで写真や動画を撮ることが増えたと思います。その写真や動画のデータ、端末本体に溜めておくとROM(ストレージ)容量が圧迫されてしまいスマホの動作が遅くなってしまう可能性があります。 不要な写真・動画データがある場合は削除しましょう。連射モードで撮影したものや、スクリーンショット、ミスショットなどそのままにしていませんか?一度、整理してみましょう。 消せる写真や動画データがない! といった人はクラウドストレージやSDカードにデータをバックアップして本体ストレージに溜めてある写真・動画データを削除しましょう。 おすすめのクラウドストレージは「Googleフォト」です。使い方は以下の記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください。 7. ウイルスに感染していないかチェック Androidスマホ使っている場合、セキュリティ上の脅威にはOS・ソフトウェアのアップデートで向上しているもののウイルス(マルウェア)に感染する可能性は0ではありません。 この記事で解説した、対策方法をしてもスマホの動作が遅い、なんかモッサリ重たいと感じた場合はセキュリティ対策アプリを使って感染していないかチェックしてみましょう。 ただ常駐するウイルス対策アプリを使う場合、RAM(メモリ)の容量を圧迫してしまう可能性があるので、メモリの容量も確認しておきましょう。 8. アプリをアップデートする Androidに限らず開発者がアプリをアップデートすることがあります。アップデート内容には機能を追加するものもあれば、動作速度や軽快さを改善させるものもあります。アップデートすることで、RAMの使用量やアプリ全体の軽快さが改善されるケースがあります。 アップデート内容を確認して処理の軽減に関する記述がある場合は、アプリのアップデートを検討しましょう。 9. OS、ソフトウェアをアップデートする 定期的にアップデートの通知がきたときに、そのまま放置していませんか? OSのアップデートは、端末の不具合を解消、最新のアプリに対応し、新しい便利機能が使えたり、セキュリティの向上にも繋がりアップデートをしないのはもったいないんです。 スマホの動作が遅い・重いと感じたときは、ソフトウェアのアップデートをすると改善する可能性があります。アップデートの通知がきたらそのままにしておかないで、対応しましょう。 10. 再起動する スマホの再起動は上記のRAMの無駄な利用をクリアしてくれるとても簡単な操作の1つです。もし再起動して動作が軽くなるのであれば、スマホ起動後に使用したアプリなどがROMやRAM・CPUといったスマホの処理に影響する資源を使っていたからと言えそうです。 方法はとても簡単で、スマホの電源ボタンを長押しして出てきたメニューから「再起動」を選択するだけ。もしメニューが出てこないほどスマホの応答が悪かった場合、そのままじっと数秒間電源ボタンを押し続けると強制的に電源が切れます。その後、再起動すればスマホは無事に動作します。 補償サービスに加入していない場合はなおさらです。故障内容によっては同じ機種の新品交換だけでも、3万円近い修理料金が発生する場合があります。 スマホはどんどん新作が誕生してくるので、もし故障したスマホが長らく利用してきたスマホであればなおさら、これを機に機種変更をすべきです。 また、端末の購入なら公式のオンラインショップがおすすめです。以下がオンラインショップで手続きするメリットです。 ・24時間いつでも時間に購入できる ・分割払い時の端末頭金不要 ・オンラインショップ限定のキャンペーンがある ・各種ポイントの利用ができる 機種変更に伴い、キャリア間ののりかえもキャンペーンでお得に行える可能性が高いので、あわせてチェックしてみてください。
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今回は、弊社で実施したヒートマップ3つの実例を踏まえて、ヒートマップをどのように活用すればよいかを解説いたします。 実際にあったデータ・分析結果をありのままにご紹介するため、ヒートマップの導入イメージや使用方法が理解しやすいかと思います。ぜひご参考ください。 CV159%向上させたヒートマップ解析ツール「SiTest」 訴求したいコンテンツがまったく見られていない ~再生住宅・リプライスの事例~ 対象となるURLはこちらです。 http://reprice.co.jp/aichi/ 訴求したいコンテンツがまったく見られていない ~再生住宅・リプライスの事例~事前仮説プレビュー検証結果ユーザの視線が一極集中!? ~大学進学情報サイト・フロムページの事例~事前仮説プレビュー検証結果新規or既存ユーザでの行動の違いが明らかに ~衣料販売業リデアの事例~事前仮説プレビュー検証結果まとめヒートマップでよりサイトを最適化したい方向け 事前仮説 ヒートマップを有効に活用するには、事前仮説をしっかり持っておくことが重要です。 仮説がなければ検証が曖昧となり、ヒートマップから得られたデータを改善施策に活かしにくくなってしまいます。 再生住宅の販売を行うリプライスの事例でたてた仮説・検証ポイントは以下の通りです。 (1)愛知県エリアのトップページとして、各物件ページへユーザを振り分けることができているか? (2)リプライスの強みである「再生住宅」のコンテンツは、ユーザに見られているか? (3)ユーザはどのような要素を見ているのか?(興味・関心はどのような点にあるのか?) これらについて、ヒートマップのデータを見ながら検証していきましょう。 プレビュー http://reprice.co.jp/aichi/ 検証結果 ヒートマップの導入結果は下記の通りでした。 次に各仮説・検証ポイントについて詳しく見ていきます。 (1)愛知県エリアのトップページとして、 各物件ページへユーザを振り分けることができているか? マウスヒートマップ・ルッキングヒートマップを見ると、グローバルナビゲーションの「物件一覧」とファーストビューの写真と価格がよく見られていることがわかります。 このことから、各物件一覧ページへユーザを振り分けるという、サイトの目的は達成できていたことが分かりました。 また、グローバルナビゲーションに何を配置するかについて再考することで、サイト改善のヒントが得られるのではないか、という示唆を得ることができました。 ■補足 目の動きとマウスの動きは84~88%一致すると言われています。 そのため、マウスヒートマップによって、ユーザがどのような要素を見ているのかを可視化することができます。 (2)リプライスの強みである「再生住宅」のコンテンツは、ユーザに見られているか? こちらも上記のマウスヒートマップ・ルッキングヒートマップを参照して検証すると、ファーストビュー下部にある「再生住宅」のコンテンツは、ユーザにほとんど見られていないことが分かります。 考察としては、ページに遷移してきたユーザがすぐに物件一覧ページへ遷移してしまっていること、ファーストビューの画像と価格表示の部分がユーザの目を引きやすいので、結果として、その下にあるコンテンツが見られなくなってしまったことが考えられます。 「再生住宅」のコンテンツはビジネス上強みとなるため、ユーザの目に入るように配置やデザインにする等、改善の余地があると言えるでしょう。 (3)ユーザはどのような要素を見ているのか? (興味・関心はどのような点にあるのか?) さらにマウスヒートマップのページ下部に着目すると、新たな発見点が得られました。 ページ下部にある「メルマガ登録」の部分が意外にも見られているのです。 この要因としては、メルマガ登録ボタンの上に記載されている「一品モノ」といった文言がユーザの目を引いたのではないかと考えられます。 「一品モノ」訴求をユーザの注意を引くことができるのではないか、という仮説がたてられます。 ユーザの視線が一極集中!? ~大学進学情報サイト・フロムページの事例~ 対象となるURLはこちらです。 http://telemail.jp/shingaku/pc/index_pc.php 事前仮説 大学進学情報サイトを運営するフロムページの事例では、下記のような事前仮説・検証ポイントを設定しました。 (1)「大学進学に関する情報の資料請求」というサイトの目的が達成されているか? (2)その他、どのようなコンテンツがターゲットの視線を集めているのか? これらについて、ヒートマップのデータを見ながら検証していきましょう。 プレビュー http://telemail.jp/shingaku/pc/index_pc.php 検証結果 ヒートマップの導入結果は下記の通りでした。 次に各仮説・検証ポイントについて詳しく見ていきます。 (1)「大学進学に関する情報の資料請求」というサイトの目的が達成されているか? マウスヒートマップ・ルッキングヒートマップを見るとユーザの視線が資料請求番号と大学名入力欄の一点に集中していることがよく分かります。 サイトの目的は資料請求を促進することにあるため、その点においては、スムーズに資料請求へユーザを誘導できているため、ユーザビリティの高いサイトだといえます。 (2)その他、どのようなコンテンツがターゲットの視線を集めているのか? スクロールヒートマップを見ると、他の一般的なサイトと比較してもスクロールが少なく、ファーストビュー以下は全く見られていないことが分かります。 ビジネス上、資料請求以外のコンテンツも見せたいという意図がある場合には、改善の余地のある結果であると言えるでしょう。 新規or既存ユーザでの行動の違いが明らかに ~衣料販売業リデアの事例~ 対象となるURLはこちらです。 http://camicianista.com/ 事前仮説 衣料販売業を行うリデアのケースでは、下記のような仮説・検証ポイントを設定しました。 (1)ユーザはどのようなコンテンツを注視しているのか? (2)新規ユーザとリピートユーザでページ内の行動に違いがあるのではないか? ECサイトでは、新規ユーザとリピートユーザで求める情報が違うのではないかと考えたため、(2)の検証を行います。 それでは、ヒートマップのデータを見ながら検証していきましょう。...
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そんな問題に直面してはいませんか?これらの問題の裏に潜んでいるのは、実は「職場のコミュニケーション不足」です。 今回は、職場のコミュニケーションの活発化がもたらすメリットやコミュニケーション不足に対する解決策を事例をまじえて紹介します。 今回紹介する職場のコミュニケーション不足の解決に向けた取り組みはいずれもヤフー、マイクロソフトをはじめとする大企業で実践され、効果が立証されているものです。また合わせて、便利なデジタルツールも紹介します。 自社の社風や社員の適正に合わせた解決策を導入することで、職場のコミュニケーション活性化に向けた第一歩を踏み出すことができます。 月額300円から使える社内SNS「WowTalk」 約8割の企業が職場コミュニケーションに課題を感じている HR総研が2016年に社内コミュニケーションに関するアンケートを実施したところ、企業規模を問わず、約8割の企業が「社内コミュニケーションに課題を感じている」と回答しました。 約8割の企業が職場コミュニケーションに課題を感じている職場のコミュニケーション活性化により期待できる3つのメリットメリット1.生産性の向上メリット2.心理的安全性を高め、離職を減らすメリット3.風通しの良い会社になる職場のコミュニケーション不足が発生する原因 3つ原因1.部門間・拠点間の「横のコミュニケーション」が取りづらい原因2.上司・部下の「縦コミュニケーション」が取りづらい原因3.社内の連絡手段に問題がある職場のコミュニケーション不足を解決するには社内コミュニケーションツールを導入する - 社内の連絡手段の改善1 on 1 - 上司と部活の相互理解を深めるフリーアドレス制度 - 社員同士が対面で話す機会を生むサンクスカード - 社員のモチベーションアップ、当事者意識の向上に有効まとめ導入企業数10,000社!国産コミュニケーションツール「WowTalk」【PR】 さらに、「コミュニケーション不足は業務の障害になるか」と聞いたところ、ほぼ全員が「コミュニケーション不足は業務の障害になる」と回答しています。 コミュニケーション不足が業務の障害になるとはわかっていても、なかなか改善されない職場コミュニケーション。さらに、働き方改革の取り組みにより従業員満足度も重視されていく中で、円滑な職場コミュニケーションの重要性も高まっています。 参考:HRプロ – 日本最大級の人事ポータル 職場のコミュニケーション活性化により期待できる3つのメリット そもそも「職場コミュニケーション」は、なぜ重要視されるのでしょうか。 それは、社員同士のコミュニケーションも活発になれば、生産性向上、離職の低減などあらゆる場面でプラスの効果が期待できるからです。企業が成長していくためには、良好なコミュニケーションが必要不可欠なのです。 まずは、職場のコミュニケーションが活性化することで、期待できるメリットを3つご紹介します。 メリット1.生産性の向上 職場のコミュニケーションは、生産性の向上のために重要です。まず、社員同士の情報のやり取りがスムーズになると、業務の基本となる報・連・相が適切におこなわれます。 また、「どの情報を誰が知っているのか」という情報の在り処を把握できれば、解決できない問題が発生しても、「誰に聞けばいいのか」「誰に頼めばいいのか」といったことが明確になります。 こうした助け合いができる環境が整うことで、業務に支障がでる問題を未然に防いでより業務が効率よく進み、生産性が上がります。 メリット2.心理的安全性を高め、離職を減らす 職場のコミュニケーションが活性化することで、「心理的安全性」が高まります。「心理的安全性(psychological safety)」とは、心理学の専門用語で、チーム内で「自分の意見は間違っているかもしれない」、「発言したら上司から叱られるかもしれない」といった不安が払拭され、気兼ねなく発言できる、本来の自分を安心してさらけ出せる、と感じられるような場の状態や雰囲気を指します。 心理的安全性が高まるということは、職場に居やすい状況であると意味しているので、社員の離職も減らすことができます。 参考:「心理的安全性」とは? – 『日本の人事部』 メリット3.風通しの良い会社になる 風通しの良い会社は、社員同士のコミュニケーションが円滑にとれています。なぜなら、社内の人間関係の悩みや業務に対しての不満がなくなれば、余計なストレスを抱えずに仕事を進めることができるからです。 密なコミュニケーションが取れることで、一人ひとりの業務も見える化されます。「隣の人がなにをしているかわからない」「他部署はちゃんと仕事をしているのか?」などの懸念を払拭し、メンバー同士の相互理解が深まります。 毎日仕事をする職場の環境は重要で、雰囲気が良くない環境は業務の効率の低下を招き、離職率にも影響します。風通しを良くして、職場環境を整えると従業員の働く意欲が高まります。 まずは、コミュニケーションが取りやすい雰囲気づくりをしてみてはいかがでしょうか。 職場のコミュニケーション不足が発生する原因 3つ 原因1.部門間・拠点間の「横のコミュニケーション」が取りづらい 「横のコミュニケーション」とは、同僚同士や、拠点間、部門間で行うコミュニケーションのことです。「横のコミュニケーション」が取りづらい状況も、職場コミュニケーション不足の原因の一つです。 外回りの営業に注力する企業や、拠点が全国各地に点在している場合、社員同士が対面で話す機会がないためにそもそも職場のコミュニケーションが生まれないケースもあります。 他部署・他拠点のメンバーはどんな人がいて、どんな役割を担っており、どのような働き方をしているのか、相手のことをよく知っている方がコミュニケーションがとりやすくなるのは明らかです。 原因2.上司・部下の「縦コミュニケーション」が取りづらい 「縦のコミュニケーション」とは、上司や部下、上層部と社員との間で行うコミュニケーションのことです。「縦のコミュニケーション」が不足していたり、間違った会話の仕方をしたりしていると、上司と部下で考え方や捉え方に差が生じてしまいます。 部署・チーム内、あるいは企業内で意識に差があれば、足並みは崩れ、会社として重大なトラブルへと発展する恐れがあります。とはいえ、会話をすれば良いと思い、部下に自分のことばかり一方的に話しをしてしまうと、より一層相手のコミュニケーション意欲をそぎ落としてしまいます。 原因3.社内の連絡手段に問題がある 最近は、コミュニケーション手段が急増し、チャットやグループウェアなど多種多様なコミュニケーションツールが選択できるようになりました。 しかし、複数のツールが社内で混在し、コミュニケーションツールが1つにまとめられていない企業がまれにあります。 どんなに便利なツールでも、部署や職種によって利用するものが違っていては、まったく意味がありません。人に合わせてツールを切り替えるのは手間がかかり、社内の情報も点在します。 このように、情報共有や意思疎通に過剰な手間がかかると、重要な連絡以外は共有しなくなります。次第にコミュニケーションの質・量ともに減少してしまいます。 職場のコミュニケーション不足を解決するには コミュニケーション不足の問題を解決し、コミュニケーションを活性化させる取り組みを紹介します。 社内コミュニケーションツールを導入する - 社内の連絡手段の改善 必要な時に、必要な相手とすぐにコミュニケーションできる環境を作ることは重要です。例えば『メール対応だけで1日の大半を費やしてしまった』、『会議が重なり半日つぶれてしまった』という経験。 社内SNSやチャットツールなど、対面でなくともすぐにやり取りができる仕組みを自社に取り入れると良いでしょう。社内の報・連・相、プロジャクト進捗管理、タスク管理など業務に関わるコミュニケーションが簡単にできるので、膨大な社内メールを削減し、無駄な会議を減らします。 最近では、「Chatwork」に代表される社内チャットツールを活用することで、社内コミュニケーションを活性化している企業も増えています。 参考:組織的な業務効率化「4つの成功事例」 コミュニケーションツールを導入して、会議の数を1/3削減 丸亀製麺を全国展開している株式会社トリドールホールディングスでは、2014年からコミュニケーションツールを導入しています。メールによる非効率なコミュニケーションにより、現場の状況を把握しにくくなり、プロジャクト進行にも支障が生じていました。その後、コミュニケーションツール導入により、情報共有スピードが3倍、店舗から上がってくる情報量も3倍に向上。また、コミュニケーションツールが仮装会議室のような議論の場となり、会議の数が3分の1まで削減されています。 参考:エンゲージメントクラウド「Talknote」公式サイト 株式会社トリドールホールディングス...